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2015年6月21日 (日)

北方謙三と大沢在昌はおしゃべりだった!

実はまた当たったのだ!

前回はユニバーサルスタジオのハリーポッターの城へのご招待に当たったわけだ。そして行ってきた。楽しかった。

そしてまた当たったと言うのは、ある講演会:トークショーへのご招待に当たったのだ。

出版社である集英社がここで創業90年を迎えた。

これを記念して「誰もが冒険を体験するわけでない。せめて物語で、読者に『冒険』を体験してもらいたい。」という編集者の思いを実現させる「冒険の森へ」という「傑作小説大全」を刊行した。

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そしてこの編集委員に逢坂剛、大沢在昌、北方謙三、夢枕獏、そして船戸与一の五氏が選ばれた。彼らは引き受けた。

彼らは喧嘩腰の激論を経て「冒険の森へ」を完成させた。

残念ながら船戸与一さんは刊行を前に急逝されて今はいない。

で、残った四人が一堂に会するというのだ。

日本のハードボイルドに少しでも接したことがある人にとっては承知しているように彼らはアイドルだ。

その四人が顔見世をし、トークショーをやってくれるという。それで応募したのだ。

そして当たり、招待状が届いた。

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トークショーは実に楽しかった。

久しぶりに開場前にワクワク感を味わった。

会場である明治安田生命ホールは東京新宿の駅西口の正面にデンと構えている。

そこから右左見るとこんな感じだ。

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なんというか、閑静な住宅街に住んでいる私にしてみると異国であり、異空間だ。

この駅前から少し裏手に入ると喧騒が待っていた。

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無国籍の猥雑さに溢れている。

私も比較的海外に行くほうだ。

アジアの首都は大概見てきている。

でも東京に勝るところは無い。

外国からのお客さんと大勢すれ違ったけれど、このあたりを面白がっているのだなと思った。

ちょうど昼時。当然つけ麺だよね。

ウロウロと歩いているとつけ麺の桃太郎旗があった。

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山頭火と書かれた暖簾をくぐった。

薄暗いところにカウンターが奥まで伸び、座席一人分づつにスポットライトが照らされていた。

そこに座ると黒シャツ黒ズボンで黒づくめの店員が注文を取りに来た。

上の方から流れてくるBGMはモダンジャズ。

なんとなくハードボイルドの世界だ。

でも、私は明るく「つけ麺」と注文した。

でも、ここの麺はハードボイルドだった。

メニューに麺の茹で方の説明があり、「少し固めで歯ごたえよし」とあった。

開場までまだ1時間余あったので西口地下にある喫茶店に入った。

入ったのはカフェテラス「 silhouette 」。

アイスコーヒーを注文した。

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伝票を見たら裏に由来というかオーナーの思いが書かれていた。

「窓越しにいつもお客様が写っていて、くつろいでいる、そんなお店にと願いを込めて」とあった。

そうだね。

たしかにくつろげたです。

開場は一時半だったが様子をみようと三十分前にそばを通った。

すると案内人が立っていて最後尾はこちらですと言っている。

「えっ」と思いながら入っていくとすでに20人余が並んでいた。

すぐ並んだ。結果として四列目に座ることができた。

開演中は撮影や録音は禁止。

当たり前です。

で、開演前の舞台を撮した。

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トークショー開演時は満席となった。

そして標題のように北方と大沢はおしゃべりだった。

大沢はどちらかというと正確な記憶のもとに論理的に展開し、北方は情感を込めて話していた。

夢枕や逢坂はもっと喋るかと思っていたのだが、どちらかというと遠慮気味だった。

でも、全体として悪印象はなく楽しいトークショーとなった。

亡くなった船戸与一もメンバーだったということをこの時知ったのだが感慨深かった。

この五人の中では一番愛読していたからだ。

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トークショーは撮影禁止。

冒険の森への宣伝をするみたいだけれども、パンフレットに掲載されていた皆さんを紹介しておく。

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最近全集の刊行が多いいね。

じっくり読んでみようかな!

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