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2020年3月

2020年3月28日 (土)

昇る太陽も、沈む太陽もなんと美しいことか!やはりアッラーの成せる技か・・・。

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ナーセル湖の日の出・・・アブ・シンベル大神殿前からの眺望

モーニングコール朝5時。荷物出し5時45分。3泊したクルーズ船をチェックアウトした。

これから二日間かけてアスワン、アブ・シンベルを回る。

時間は前後するが、なんといっても感動したのはナーセル湖で見ることができた日の出だ。(クルーズ船下船の翌日)

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アブ・シンベル神殿に早朝行った。

あたりが仄かに明るくなってきた頃、どこで寝泊まりしていたのか野犬が数匹飛び出し、一斉に湖畔に向かった。

日の出を待つかのようにフェンスのコンクリートに足をかけ湖に臨んだ。

それを機に日が昇り始めた。

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犬たちは日が昇るのを認めるとどこかへ立ち去った。

朝日に照らされるアブ・シンベル大神殿。

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旅5日目のこの日、クルーズ船から遊覧ボートに乗り換えナーセル湖を巡った。

イシス神殿を観光しアスワン・ハイダムに向かった。

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船着き場でエジプト猫が迎えてくれた。

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乗船だ。

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神殿が見えてきた。

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イシス神殿はナーセル湖に浮かぶフィラエ島(旧名アギルキア島)にある。素晴らしいロケーションだった。

この神殿もアスワンハイダム建設に伴い移設された。

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ここでも猫神のお迎えか?

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そして中に入ると。

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猫神はやはり神殿の主だった。

 

晴れ渡る空、そして神殿とナーセル湖。

素晴らしかった。

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ひとまず遊覧船を下船し、車でアブ・シンベルに向かった。

砂漠地帯280キロのドライブだ。

途中エジプトランチとなった。

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コメと味噌煮のようなおかずが出てきた。

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でもSAKARAには良いつまみとなった。

アブ・シンベルに近づいたところで再び遊覧ボートに乗船した。

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そして湖から神殿に近づいた。

底に沈むはずだった神殿がこのように移転復活されているのだからすごい。

ここにも夕闇が迫った。

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私は知らぬ間にこんなに大きくなった。

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この日は近くのホテルにチェックインして、夜、ライトアップされた神殿を見学に来た。

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アブ・シンベル小神殿。

そして翌朝、冒頭の日の出となる。

 

2020年3月20日 (金)

歴史はゆったりと、しかし複雑に流れながら多様な今を創った。メイヤメイヤ!(アラビア語:とてもいい)

エスナを通過し、私たちが眠る間にエドフの岸壁に着いた。

行儀よく横に並んだクルーズ船。

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岸辺では馬車が列を作り客待ちをしていた。

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異国を感じる瞬間である。

馬車もそうであるが、建物も気になった。

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これは未完成の建物ではないのだ。

階下ではしっかり生活が営まれている。

この建物だけでない。

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屋上に当たる部分に鉄筋丸出しの柱が立っている。

このような風景を移動中に所々で目にした。

聞く所によると、仕事に励み、蓄えができたところで階上に増築するための建築手法だそうだ。

雨もほとんど降らぬという気象条件から鉄筋も錆びないのだね。

日本人の私、というか我が家では有り得ぬことである。また柱があまりにも細いことに不安になる。

一昨年、香港で見た高速道路の橋脚の細いことにもびっくりした。

 

煉瓦や、ブロックを積み上げることが基本の建築物は日常は問題なくとも地質にもよるだろうが脆い。

実際1976年に発生した中国・唐山大地震では住宅全壊率が94%と、恐ろしい被害だった。

また記憶の新しいところでは2015年のネパール・カトマンズ周辺の大地震でも多くの建物倒壊があった。

あまり気にするとどこへも行かず、引きこもることになってしまうから運を天に任せよう!

 

午前6時45分、ロビーに集合。さあ、私たちも馬車で出発だ。目指すはホルス神殿!

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我が馬車を牽引するのは名馬「モニカちゃん」だ。懸命に走ってくれた。

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朝日に照らされて疾駆するモニカのシルエットが美しい。

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街を駆け抜けて、遺跡へ!

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着いた!ホルス神殿だ。

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カイロからかなり南に来た。(矢印のところ)

ホルスとはハヤブサの神だ。

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なかなか威厳がある!どっちも!

ハヤブサは空を飛ぶ、それで天空の神様だそうだ。

神殿は200年近くかけてコツコツと造り続けられたようだ。左右の対称性が美しい。

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なによりも感心するのは紀元前の遺跡(BC237年~BC50年頃)であるにも関わらず、いたるところ、文字(ヒエログリフ)に埋め尽くされ、出来事をリアルに語っていることだ。

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柱頭の多様なタイプにも注目。

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再び乗船してコム・オンボに向かった。

その間、デッキでの昼食となった。

なかなか気持ちいい!

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禁酒の教えがあまねく行き届いているこの国だけど、最近はお酒を嗜む人々がふえつつあるとテレビで言っていた。

当然、私も飲む。本日はハイネケン。

ちょっと食べ過ぎだ。

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丘に遺跡らしきものが見えてきた。

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コム・オンボ神殿だ。

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この神殿はハヤブサの神に加え、ワニの神の2神に捧げられているとのこと。

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だからか、クロコダイル・ミュージアムがあり、なんとワニのミイラを見学した。

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ワニのミイラに別れを告げ、私たちはアスワンに向かった。

乗船後にヒエログリフの特別講座を受講し、授かった知恵をTシャツのデザインに生かした。

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デッキでゆったり過ごし、夕食後は民族衣装のガラペイヤパーティを楽しんだ。

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今日も、長い・・・でもなかなか充実した一日だった。

 

2020年3月12日 (木)

コロナを危機一髪で避けられた私たち!すばらしかった、ナイル川クルーズの旅!

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ナイルを南に遡上するクルーズ船団!

ちょうど一か月前、私たちはナイル川を南に向け遡上していた。

ゆったりと、移ろいゆく景色を愛でながら、アフリカをしみじみ感じつつクルージングを楽しんでいた。

ところが、一ヶ月後の現在、なんと、「ナイル川クルーズ船、45人感染、新型コロナ」(3/9朝日新聞朝刊)と報道されたのだ。

まさに危機一髪。感染症は外洋航路の大型クルーズ船だけだと思っていたのに!

私たち夫婦は今も元気でいるし、また、同じ旅をして空路九州にお帰りになったご家族もいたが、発症したというニュースは届いていない。私たちが旅していた時には、コロナ菌はまだ拡散していなかったのだろう。

旅の前にはイラン・アメリカの一触即発状態があり、そして今、コロナウイルスのパンデミック現象。

幸不幸は紙一重。

まさに今振り返れば私たちの旅はアクシデントの間隙を縫うことで実現した幸運な一時だったかも。

ルクソール西岸観光の後、船内にもどって昼食をとりエドフに向けて出航した。

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ナイルの川面は穏やかだった。

進むにつれ、両岸の風景が変化していった。

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砂漠だ!

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放牧された牛と牧童。

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なんだこれは、水位が変化して桟橋?の高さまで来るのかな?

わかりません!

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こんな風景をデッキの上でゆったりと眺めた。

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空が茜色に染まり始めた。

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抜きつ抜かれつ!

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集落があるところにはミナレットがいくつも建っていた。

そして時にはコーランの朗誦が風に乗って届いた。

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泳ぐにはちょっと寒かったかな!でも、イタリアのご婦人は堂々と水着姿で横たわっていた。 

この時、乗船客の半分はイタリア人だった。現在の報道だけで見るとナイル川クルーズとイタリア人となるとイコール・コロナとされちゃいそうだね。

右舷側から「ワンダラー」が聞こえてきた。

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ボート商人だ。主として上写真のような布地を売る。まずは商品を提示し、それを丸めてデッキまで投げ入れるのだ。慣れているというか、水面に落とすことがない。それから価格交渉が始まる。もちろんワンダラーではない。

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身振り手振りで価格交渉!まあ、大したものだ!

暮れなずむなか、エスナの水門に近づいた。

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大型クルーザーが上流まで安定して航行できる為に水門の向こう(上流)は水位が6メートル高い。

ここで運河を通過するときのように一艘ずつ水位調整槽(閘門:こうもん)に入る。

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そしてマイターゲート方式の水門が締められると水が入ってくる。

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そして、門が閉じられ、みるみるとは言えないけれど水が溜まり、今までより6メートルも高い所へ船体が垂直移動、そして先に進むことが可能となった。

夜が更けつつあった。

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明日はエドフ・ホルス神殿だ!

2020年3月 5日 (木)

暖冬だといっても、白馬の山は期待に応えてくれた!

暖冬で雪が降らず、スキー場関係者はやきもきしていたことだろう。

事実、長野のスキー場も含め、春を待たずに営業を休止するところが出ていた。

それが、3月に入っての報道では、残念なことに廃業、倒産となるスキー場さえでてきた。

山の雪不足は、シーズン中のスキーやボードの楽しみを奪うだけでなく、春から夏にかけての雪解け水が少なくなるということでもあり、その影響も心配になる。

加えてコロナウイルスの影響で客足が遠のき、キャンセルが続いたホテルが廃業の事態に至ったという情報も入ってきた。

でも、私たちが訪れた長野白馬ではゲレンデには人が少ないものの十分な雪があった。

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ゲレンデ下部でもこんなに見事。

テレキャビン(ロープウエイ)に乗って上に行くとさらに見事な冬山が待っていた。

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今年もこの地にやってきた。何年も続いている白馬での同級生たちとの再会だ。

各地、四方八方から同じペンションに集結して、夕刻からの酒盛りと温泉を定番とする。もちろん日中はスキーとスノボーを楽しむのだ。

まあ、何十年になるだろうか、この地に通ったのは。

雪の多い年、心配になるほど少ない年、多々あった。

でも、その都度それなりの光景が展開し私達を喜ばせてくれた。

今年も特別だった。

一つは、これまで見たこともなかった雲海が眼前に迫った。

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皆見とれるよね!

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そして、雪山とはいえ、いつもより気温が高かったからか、虹がゲレンデをまたいだ。

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素晴らしいね、自然のパフォーマンス!

なんであれ、出かけなければ出会いもないからね。

帰りしな、青木湖のとなりの木崎湖を写した。

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ちょっと地味な湖なのだが、ウインドサーフィンなどが盛んなのだそうだ。

手前の線路はJR大糸線。松本から糸魚川までを繋ぐ。

木崎湖最寄りの駅は「海ノ口」駅。

電車でゆっくり旅するのもいいな!

また来年!

 

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