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2020年6月12日 (金)

町山智浩のアメリカ・ルポが凄い! in Associaition With CNN

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5月25日アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスで黒人の男性が警察官に殺された。

そこから全米に抗議デモが広がった。

「町山智浩のアメリカの今を知るTV in Association With CNN」(2020年6月5日放送BSTV朝日)ではこの問題を真正面から取り上げていた。

抗議が大きく広がったのは、警官による殺人が一部始終スマホ撮影の動画で拡散されたからだが、実はそれはキッカケであり、溜まりに溜まっていた怒りが爆発したのだ。

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「町山智浩のアメリカの今を知るTV」2020年6月5日付より

町山さんの解説では2009年1月のカリフォルニア州での事件が契機となったようだ。それは警官による暴行殺人、しかも無抵抗の黒人が殺された事件を、この時初めてスマホで撮影し全米に知らせたのだった。

それまでは目撃者がいないことを良いことにすべて警察の正当防衛の結果だったとして殺された者を悪者にしていた。

当然警官は罰されることはなかった。それから10年。今回の事件に至るまで10件近い同じような事件が続いた。中には自分の家でくつろいでいた女性が突然踏み込んだ警官に射殺されたなどということもあった。特に今年は半年の間に、そんな事件が3件も続いたのだ。

デモのスローガンは 「I can't breathe」「  Black Lives Matter.」「息ができない!黒人の命も大切だ!」だ。

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同6月5日付より

番組を通しで見て、よくぞそこまで言えるなと感心するとともに、町山さんもCNNも弾圧されるぞーという危機感を持った。傍観する身ながら心配になった。

特に現役大統領であるトランプ氏の言動に対する批判を臆することなくやっていることだ。

町山さんや共に出演していた方が言うには、大統領であるなら暴虐を働いた警察官の行動を戒めるとともにデモを展開する人たちにもそれなりの言葉を発し融和を求めるはずだというのだ。ところがトランプさんは分断を助長することしか言っていないというのだ。

トランプさんはデモ隊を指して「thug]・・「チンピラ・殺し屋」の意味。・・と言ったり、「When the looting starts, the shooting starts」・・「略奪が始まると、射撃が始まるぞ・・・撃ち殺すぞ」と恐ろしい言葉で威嚇しながらまさに分断を煽っているというのだ。

これを聞いただけでも怖くなる。

やはり杞憂に終わることはなかった。現場でCNNのカメラマンとディレクターが逮捕された。

そういえばトランプさんの行動は素人目にも「この人何なんだ?」と思うことは確かだ。

先般のWHO脱退にも驚いたけれど、本日(2020年6月12日)のニュースで再び呆れた。

トランプさんは国際刑事裁判所(ICC)がアフガニスタン戦争に従軍した米兵に対する戦争犯罪捜査を承認したことへの対抗措置としてICC当局者を制裁するというのだ。アメリカの一部有権者の共感を得るのだろうけれどどうしたもんだろね。

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ところでCNNとはアメリカのケーブルテレビ及び衛星テレビ向けの24時間放送ニュース専門チャンネルだ。

公式サイトによれば見どころとして  1、アメリカの政治を深掘り 2、アメリカの経済を分析、予測 3、アメリカの社会をあらゆる視点で解説するとアピールしてさらにポイントの一つとして真実を伝える「CNN go there」つまり取材は徹底した現場主義だということを強調している。

忖度しない社会の公器!いいね!

そして、町山さんの番組はそのCNNと「associate with」なのだ。直訳しかできないけれど「支持するとか、提携した」という意味かな?

この町山さんの番組との出会いは偶然だ。

私は旅行をする際の予備知識を得るためTVの旅番組などを録画し参考にしている。

昨年の今頃、BS/TBSで「アメリカの町」という番組が放映されていた。今まで見てきたアメリカ紹介番組と一味違った。

定番観光地でなく各州の町を訪ねて紹介するのだ。

例えばミズリー州ではブランソン市を「ライブ音樂の聖地」として紹介し、モンタナ州ではボーズマン市が「恐竜とカウボーイの町」として紹介された。探せばこういう楽しい番組もあるのだ。

そこでもう少し探したところ見つかったのが町山さんの番組だった。

ちょうど一年前の2019年6月17日放送が最初の視聴となった。

この時の番組はたまたま総集編的に2時間ほどの長時間番組になっていた。

題して「アメリカ社会の3大疑問を解説」(人種差別や銃器について)だった。今も同じく感じているようにあまりにも率直なことに感心した。

これについては今触れると長くなるので次回以降整理してみる。

ところで、町山さんって知っている人はいるのかな。

実は映画評論家であり、コラムニストでもあるのだ。

1996年以来アメリカ合衆国カリフォルニア州在住なのだ。

私もよく知らなかったのだが、なんと彼の著作本が我が家にあった。

2017年9月に発行された「今のアメリカがわかる映画100本」だ。

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町山さん本の読書感想文もいつかこの日記ブログに書いてみよう。

「町山智浩のアメリカの今を知るTV」はBSテレビ朝日、毎週金曜日夜10時24分~だよ。短い時には30分。長い時には2時間。たまに別の曜日でも。

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