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2020年7月11日 (土)

特別養護老人ホームから緊急搬送の連絡が!期せずしてコロナの今を感じた!

突然、特養から「○○さんが熱を出し救急車で救命救急センターへ運ばれました」と連絡が入った。

○○さんとは義理の叔父だ。

Dsc09006-2

実は7年前に叔母が急逝し、叔父がひとり取り残されたのだ。

まだ70代だった。しかし、叔父は子供も含めて近親者がおらず単身生活を余儀なくされた。

あえて言えば義理の甥にあたる私と私の家族がいるだけだった。私の兄弟や従兄弟達はいるが一切繋がりがなかった。

つながりがあるとは言っても、私も日常的にはほとんど接点がなく、さかのぼっても10年ほど前から叔母との関係でたまに顔を合わせる程度だった。

その時点では夫婦お二人ともに年金をそれなりに受け取り、元気に悠々自適な生活を送っていた。

ところが、叔母が自宅で急死した時から状況は変わった。

その日朝早く、叔父から電話が入り、「警察の検死の立会が・・・」と言ってきたのだ。

なんのことかわからないのでとりあえず駆けつけた。

叔母がその日の朝、畳の上で倒れていたのだ。救急車を呼んだのか救急隊員もいて、さらに警察官もいたのだ。

既に死亡していたことから、結果として検死に立ち会うことになった。

20141108-145018

公園を歩いていたら、老人が倒れていた・・のでなくこんな仮面が。

それから数年、何事もなく過ぎた。4年前の5月頃だったか、今度は地域包括センターから電話が入った。

包括は、しばらく前から叔父をサポートしていたそうだが、交通事故絡みで相談したいとのことだった。

話を聞いて驚いた、少し前に一日に三ヶ所で交通事故を起こしていたのだ。幸いに人身事故はなく車やブロック塀を壊していた。

叔父は認知症がかなり進行していた。

ここから、地域包括と交通事故担当の警察官が私を連絡窓口にしてきた。

端折って話すとそれから数ヶ月の間に交通事故の処理は賠償も含めて済ませ、叔父の生活の場も特別養護老人ホームに移った。

この間つくづく感じたのは官公署の動きが私のそれまでの認識と違ったということだ。と言うのは一市民が単独で窓口に行っても「たらい回し」にされてしまいそうなことが、行政の者が出向して長を勤める包括支援センター員とともに動いたことから、あらゆる手続きが嘘のようにスムーズにできた。

叔父は健康保険証から免許証、預金通帳など全てなくしていた。

健康保険証など窓口に行ってすぐ再発行され、嘘だろうと思ったのは銀行預金通帳再発行及び印鑑変更も行ったその日のうちにできたのだ。

私は血のつながりのない三親等の姻族だけれど近親者として成年後見人のような役割を担うことになった。

そして今回の緊急搬送。

Dsc09004-3

運ばれたのは病棟がいくつもある大きめの病院。

たまたま行ってコロナ感染の今を実感した。

先ずは受付窓口に行くのに正面玄関を使えなかった。

警備室で検温などをしてからでなければ入れないのだ。

それもその筈。

Dsc_1252-2

私は「当院からの要請」ということで入った。

それでも警備室の裏の方で待たされた。その時もこんな張り紙があった。

Dsc_1248-2

カタカナ言葉は好きでないけれどソーシャルディスタンスはわかる。

帰りに遅い食事を取った。

ラーメン屋に寄ったのだが、そこにもこんな張り紙が。

Dsc_1262-2

私が案内された席は、4人席のカウンターだった。真ん中の二つの席に上の張り紙があって両端のみ座れるようになっていた。

ピリ辛味のつけ麺は美味しかった!

話は戻って、しばらく待って担当医と会った。

病状は分かった。でも、あす一番でやることはコロナの検査だということだ。

そして医者に言われて驚いたのは、いきなり「延命措置はどうしますか」という問だった。

そんな病状かと聞いたら、検査いかんでどうなるかわからないので聞いたとのことだった。

まあ、最善を尽くしてくださいとしか応えようがなかった。

それにしても、感じたのは独居老人が増えており、その中には認知症を患っていらっしゃる方もいるのだが、どうサポートしていくのかだ。

事実、7月3日のニュースで警察庁発表として昨年中の認知症の行方不明者が前年より多い1万7479人だったと報道された。しかも遺体で発見された方が460人もいたということだ。

深刻な事態だ。公的機関や制度がしっかりすることは勿論だが地域住民の中でもなんとかしなくてはね!

すぐ答えがでないけれどね!

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
おじ様、大変でしたね!
よく動いて?くれる義理の甥御さまがいらして
何よりでした。
でも今後が又、色々とお世話が〜!

私も昨年末、夫が、ベッドで倒れ救急車の
お世話に!その折、ちょっともう心肺停止かも?
どうしますか?と尋ねられ、高齢夫婦で子供も
いないので、日頃より延命はしない!と伝え、
一応、かかりつけの大学病院へ!
肺癌もあったので「解剖しますか?電気ショックしますか?」
全てお断り!瞳孔が〜で臨終を告げられ、夫の遺体は検案の為、
運ばれて行きました。その後も色々大変でしたよ!
長くなりお許し下さいませ。

マコママさん、コメントありがとうございます。
マコママさんも大変でしたね。
お気持ちとご判断をお察しします。
お医者さんの言葉としては、当事者にとっては無慈悲にも形式的にも聞こえてきますが、家族への精一杯の対応なのでしょうね。
私も最大限可能なところで力を尽くす所存です。

遠戚のお身内にも関わらず献身の対応に頭が下がります。ご苦労様です。
ご自身の健康にもお気をつけ頑張ってください。
無責任にも頑張っての言葉はむなしく聞こえるかもしれんませんが、本心ですので
ご容赦ください。

miyakeyaさん、コメントありがとうございます。
献身というほどの自覚はありませんが、唯一のつながりとなると知らぬふりもできませんでしたのでサポートしてきました。
この間の大雨による被災地での出来事を見ていると、いつなんどき自らも同じ境遇にならんとも限りませんものね。
自助、互助、共助も大事ですが公助にも期待したいですね。

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