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2020年8月

2020年8月28日 (金)

コロナ禍が押してくれて、久しぶりに新聞小説を読み始めたよ!

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読み始めたのは池澤夏樹さんの小説「また会う日まで」。

8月1日から朝日新聞で連載が始まった。

池澤さんは芥川賞作家であり、かつて、この賞の選考委員も務めたことのある作家だ。

でも、恥ずかしながら私は池澤さんの小説を一篇たりとも読んだことがなかった。

ただ、そんな私ではあるが、この方のエッセイ・コラムにはずっと興味を持って読んでいた。そして、内容に頷くことも多かった。

そのコラムは「終わりと始まり」。

月に1度ずつ掲載されていた。

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このコラムというかエッセイについて「そうだそうだ」と感心しながら読んでいたものの、さらに掘り下げてとまでは考えもせず、実行もしてこなかった。

ただ、ここに来て毎朝連載小説にお目にかかることもあって、池澤さんのことをもう少し知りたいなと思うようになった。

幸いというか、我が家では配達される新聞とともにデジタル版も購読しており、パソコンでもスマホでも、さらにタブレットでも読むことができる。

しかも、デジタル版は過去に遡って記事検索ができる。

そもそもデジタル版購読を開始したのはスクラップ機能というものがあり、切り抜いた記事を新聞社のホストコンピューターに保存して、いつでも読み直しができることからだった。ちなみに池澤さんのコラムについて言えば、2015年9月1日から2020年3月4日までの分56本をスクラップしていつでも読めるようにした。

調べてわかったのだが、「終わりと始まり」は知り得る範囲で言えば2009年4月4日からスタートし、2015年にはまとめられたものが朝日文庫となって出版されている。4年分のコラム48本だ。

さらに、2018年4月にはその後の59本のコラムがまとめられ「終わりと始まり 2.0」として出版された。

解説によれば、これらコラムの柱になっているのは「フクシマ」「ミナマタ」「オキナワ」の三柱であり、それぞれ原発・放射能汚染、有機水銀汚染、戦争・米軍基地など別個の問題ではあるのだが通底するものがあり、それは「政府、官僚、産業界の民衆の軽視」だと語られていた。

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猛暑の中コリウスの葉が鮮やかな彩を見せている

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タブレットで見られる一番古いコラムは2015年9月1日付のもので、亡くなった鶴見俊輔さんを偲んでの内容だ。

鶴見さんの言葉として「無頼の輩どもが、よってたかって、国を壊そうとしている今」とか「企業栄えて民滅ぶ」などを引用しながら綴っていた。続く10月6日では安保法制、11月10日はピカソ。1930年代のスペイン内戦に触れながら「フランコの夢と嘘」について語り日本の現状にも触れている。12月1日にはテロとの戦い。こんな感じのエッセイがずっと綴られてきた。

私などは同意とか共感などと口幅ったいことを言えるわけもなく、なるほどそんな視点があるのかそんな風に表現すると説得力あるなと感心するばかりである。まさに冒頭でも触れたように「そうだそうだ」と思うばかりだ。

そんな思いの延長で連載小説を読み始めたのだ。

そして本日は、はや27回目となった。

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新聞小説の良いところは分厚い本に圧倒されることがないこともひとつある。

そして、日毎の掲載分が短いがために読み返すことも比較的気軽だ。

 

この物語の主人公は実在の人物で池澤さんの親族に当たる人だ。

そして多彩な側面を持った人で、海軍兵学校を出た軍人でありながら、敬虔なキリスト教徒であり、また東京帝国大学で天文学を学んでもいる。

キリスト教徒ということで、話の中で旧約聖書、新約聖書からの引用が出てくる。

そんな時、最初に引用されていた時の文章を読みなおすと、そこから数回進んだ話が意味鮮明になり改めてよく分かった気になる。

「読書百遍義自ずからあらわる」であり、新聞小説はそれがやりやすい。

 

ところで、突然だけど安倍さんが首相を辞めるんだって?

せっかく最長になったのに・・・・・。

 

 

2020年8月21日 (金)

詐欺メールに注意しよう!でも、本物のアマゾンセキュリティはしっかりしていた。

このところ、ディスクトップパソコンのメールに迷惑メールが頻繁に入る。

そしてその中に詐欺メールと思われるものがいくつか含まれている。

詐欺師に名を悪用されている会社の一つが「Amazon」だ。

コロナ騒ぎの中でAmazonなどの通販会社が活況だと聞いたが、それに乗ずる詐欺なんだろうな。

彼らの狙いはクレジットカードの番号やら、銀行口座のパスワードなどをあれこれの手口で盗み取ることだ。

でも、詐欺にしては児戯的だ。

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見て分かるように、アマゾンと最初に表示されていながら、後に続くアドレスが全て違うのだ。

アマゾンの最初の文字のAがaになっていたりと少し注意すれば変だと思うレベルだ。

共通しているのは「お支払い方法の情報を更新」と見出しに示し、あたかもメンテナンスのように見せかけながら情報を騙しとろうとしていることだ。

ただし、このようなおかしなメールは一切開かないこととしているのでその先は知らない。

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暑さにもコロナにも負けず毎日開花するハイビスカス!

詐欺師は国際的だ。英文メールが届いた事も何度かある。「○○によりあなたを相手に訴訟をすることになったので期日までに✖✖✖しろ」と脅かしてきた。脅かし詐欺は以前身内にハガキでも来ていた。差出人は偽官庁であり「法務省個人情報別室監理官」などと本物かと見紛うかの名称になっているわけだ。

でも、身に覚えのないものは相手にする必要はない。相手にせずにいたからといって、これまでに訴状が届いたことなど一度もないし、司直が動いたわけでもなかった。

子供じみているのは、半年ぐらい経たところで同文で再び同じようなものが届く事がある。前回は期日が2月末だったものが、今度は8月末だったりだ。多分ではあるが詐欺グループが掴んだメールアドレスを機械的に処理し、何千件のうち一つでも騙すことができれば彼らは御の字なのだろうな。

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Amazon の タブレット

ところで、今回たまたまであるが本物の「Amazon」セキュリティの確かさを試す機会があった。

 

今、コロナ危機やら米中危機の最中にあって(米中はさておいて)多くの人びとが引きこもりを余儀なくされているが、私も旅立つことができず彼の地に赴けないため、録画しっぱなしだった映画やらTVドラマを次から次へと観ている。

地上波民放のドラマはだいたい1タイトルにつき1クール10話ぐらいでBSのWOWOWであれば5話ぐらいで完結する。

晩酌を開始すると同時に見始めて3話から面白ければ4話ぐらいを見る。かといって3時間も4時間もかかるわけではない。

ま、途中で眠ってしまうこともたまにはあるが、スポンサーには悪いけれどコマーシャルは全部飛ばすかあらかじめチャプターカットしておくからだ。いずれにしても10週分を3日ぐらいで見てしまうのだ。

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視聴しようとしたのは TWO WEEKS。(2019年7月16日スタート)

話を戻せば、今回視始めたドラマ「TWO WEEKS」は10話完結なのだが、何故なのか最終回が録画されていなかった。

そこで一計を案じ、最終回だけAmazon prime videoを利用することにした。

いままでもNHKオンデマンドなどパソコンからアクセスし、TVと接続して大画面で見ていた。

今回もと思ったのだが、Amazonの当初契約はタブレットのみ視聴できるように登録してあり、残念なことにタブレットにはテレビと接続するためのジャックがない。Wi-Fi等を駆使すればTV画面でみる方法もあるようだが、その場合最新のTVでなければダメといった別条件があるみたい。

それではとノートパソコンで登録暗証番号などを入力してアクセスに挑戦したのだが機器が異なるとの反応があって、結局新たな手続きをしなくてはならなかった。(追加料金は無し)

ここからがAmazonセキュリティについて感心したことだ。

ノートパソコンで手続きをはじめるとまずは登録してあるメールアドレスとパスワードを入力しろときた。

メールはタブレット用のものでなくディスクトップの別メールアドレスを登録してあった。入力してみた。すると第一回の確認コードがディスクトップの方に送信されたとのメッセージがでた。

急いで立ち上げ確認すると、「このコードは今から10分だけ有効」とあった。短時間だ。

ディスクトップは2階に置いてあり作業は1階でやっていたので行ったり来たりだ。

10分以内で入力すると、次はスマホの電話番号を入力せよとメッセージが届いた。

入力してしばらくして今度はスマホのメールに第二の確認コードが届いた。

入力してノートパソコンでの視聴が可能となった。ドラマはテレビの大画面で無事視ることができた。

まさに本人が自宅にいて4つの機器が揃っていることが前提で、アドレスもパスワードも知らなければ操作できずオーケーにならなかった。

ここに至りAmazonセキュリティシステムに少し安心した

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ところで、見ようとしたドラマは視聴しはじめてから気がついたのだが、先日亡くなったばかりの三浦春馬さんが主人公だった。

三浦さんは迫真の演技をしていた。

ストーリーもよくできていると思った。

最近のドラマに比較的多いのだが、腐敗した権力とそれに癒着する悪人などがしっかり描かれ、それを許さないぞーというメッセージも伝わってきた。

改めて三浦春馬さんを失ったことが残念に思えた。ご冥福を祈ります。

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空から舞い降りてくるかのユリの花。今週開花。

2020年8月14日 (金)

案山子(かかし)達が日本の田圃でも活躍し、お隣の国でも頑張っていたよ!

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ちょっと不気味かな?

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マネキン達だ。

華やかだったファッション現場を退き、余生を案山子として過ごすのかな?

緑に囲まれながら食を守る、いいじゃないか。

遠目に見たときは人がいるのかとも思った。(文末に韓国で見た案山子の写真)

 

実は、わざわざ案山子の活躍を見に来たわけではない。

同じ街ではないのだが我が家から遠くないところに森林に囲まれた池があるとの新聞記事を見たのだ。

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「えーそんなところに」が率直な感想。この日の朝刊で初めて知ったのだ。

説明によると昭和の初期・・・・と言うと早90年前ぐらいのことになるのだが、あたりを流れる大川の水害防止や蛇行を変えるなどの目的で新堤防を作ったのだそうだ。その際に残された旧の流れの三日月部分に水が残り、その後も枯れず池ができ併せて木々や水辺の動植物なども残ったのだそうだ。🌛

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富士山の麓にある富士五湖では、梅雨時の大雨の影響で幻の湖が出現したと話題になった。赤池と呼ばれているその池は富士五湖の西湖、精進湖、本栖湖と地下でつながっていてこれら湖の水位が上がると出現するのだそうだ。

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でも今回訪れた池は違う。ずっと池としてあったのだ。でも私は全く知らなかった。そして、不思議なことにこの池に生息する魚の中には海から遡上する魚がいるのだそうだ。ということは何か分からないが本流とツナガリが有り、魚たちの馴染みの場として遡上した魚が立ち寄るところなのかな。

地図をチェックしつつ場所を探った。途中別施設の無料駐車場もあったが、そこからだとかなり歩くことになりそう。本流の土手近くまで行ったところに車を停められるスペースがあった。でも池を案内するものなどない。

方向を定めて歩き始めた。十五分ほど歩くとこんもりした森が出現。さらに進むと水が見えてきた。

なぜ私が知らなかったのか行ってみて分かった。車では行けないのだ。道路がないのだ。

土手と畔道をたどるしかなかった。そんな時に冒頭の案山子に出会ったのだ。

 

湖のように大きくはないが木々と水が織り成す雰囲気は中々のリラクゼーションスポットだ。

新聞で紹介され、又、日曜日にもかかわらず、車で乗りつけられない為か、訪れる人はなかった。

池や棲息する生き物には地の利を得、素晴らしく、安住の地となっていた。

この日は結局、私が池を独り占めすることになった。

 

こんな隠れスポットはまだあちこちにあるのだろうな。

そういえば戦中の砲台・トーチカが見つかったと言うニュースもあったな。

コロナとはしばらくお付き合いが続くようだし、これからの徘徊目的は人知れず眠っている穴場探索行動とするのもいいな。

比較的行きやすく一日の行程でOKである神奈川県、静岡県、そして山梨県辺りを探索エリアにするか。長野県もオーケーだ。

 

三時が過ぎた。

空を見上げると鳥たちが寝所に帰り始めた。

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案山子といえば2012年の秋、韓国・釜山から京城への旅を楽しんだが、途中寄った安東で案山子を見た。

同じ稲作伝統が息づいているのだが、ユニークな案山子に異国旅を実感させてもらった。

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安東の集落と案山子たち

2020年8月 7日 (金)

猛暑にめげず、我が庭に今年は四種類の「百合」が開花したよ!

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この百合、八月になって開花した。

タカサゴユリのようだ。

「ようだ」と不確かな事を言うのは、我が家では花々の多くが「自生」し、私などは季節が来て色とりどりに開花するのを楽しみに待つだけだからだ。

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かつては種を蒔いたり、苗を植えたりということで名も由来も承知していたものなのだが、今じゃ花任せなのだ。

おまけに、このユリは弟が住むマンションの外壁リニューアルに際して緊急避難的に我が家に持ち込まれた鉢のひとつからの発芽なのだ。

余計にわからない。

そこで、花を見るたびに改めて名前やら由来を調べることになる。

 

7月の下旬に開花したのがトラユリ。

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ただ、名前には「ユリ」がつくもののこの花はアヤメ科なのだ。メキシコ、グアテマラでは野にて花を咲かせているそうだ。

虎模様がいいね。いや、どちらかというと豹模様だね?

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7月上旬に顔を見せたのがオニユリ。

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この百合、毎年子孫を残すことに懸命で種をばらまく。

おかげで今では群生状態。

 

そして、今年6月初めに開花したのがテッポウユリ。

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タカサゴユリに似ているが先ずは葉が違う。こちらの方が葉幅が広い。

花はラッパ状でソックリなのだがタカサゴの方は花の裏に紫褐色の線がある。

雄しべ、雌しべも違うね。

アリにも好かれているみたいだし?

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でも、このテッポウユリもそうだけれど、冬場には痕跡さえも残さないのだが毎年同じ時期、同じ場所に芽をだし、花咲かせてくれる。

何よりも嬉しいね!

 

 

 

 

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