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2020年11月27日 (金)

半沢直樹よりも痛快だった「ノーサイド・ゲーム」の倍返し・・・池井戸潤作品!

評判だった夏クールのTVドラマを何本か観た。

「半沢直樹」(2020年7月19日~TBS)は前評判通り視聴率は絶好調だった。

全十話の平均視聴率が20%を越え、最終話は32.7%に達した。でも2013年に達成した驚天動地の42.2%には追い付かなかった。

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確かに堺雅人さんの活躍は胸がすくところを見せ、歌舞伎役者三人(尾上松也、市川猿之助、香川照之)の大見得は見ものだった。

「私の家政夫ナギサさん」(7月7日~TBS)は多部未華子さん演じる薬品会社の社員が活躍するのだが、仕事ができても片付けや家事が苦手というアンバランスがおもしろかった。家政夫役の大森南朋さんのいつもと違った雰囲気も良かった。

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もう一本期待していたのは「SUITS/ スーツ2」だったがコロナの影響もあって4月13日にスタートしたものの2話放映した後には7月の再開まで休止期があった。

でも、ちょっとがっかり。アメリカドラマの日本版ということもあってか、オフィスの様子も演者達(織田裕二、鈴木保奈美、吉田鋼太郎、小手伸也)のジェスチャーやトークが日本人ばなれしているというか、パターン化しており、ちょっと違和感が残った。また、ストーリーの展開にちょっとわかりにくさがあった。まあ、回が進むにつれ誰でもわかるような話の進みかたになっていったけれど。

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そんな中で、今年の夏クール前の作品も観た。意外にも好印象だったドラマがいくつもあった。

先ず、一つが「ノーサイドゲーム」(2019年7月~TBS)だ。

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自動車会社傘下のラクビーチームの話だ。最弱であったチームが艱難辛苦の末に最強のチームを破り、リーグ優勝まで勝ち取るのだ。まさに倍返し以上のジ・エンドだった。当初、池井戸潤作品であるとは知らなかった。一話視聴してあらためて番組説明を見て分かった。

なるほど面白かった。そして最終回のどんでん返しを見て池井戸潤作品だと納得した。

主演は大泉洋さん。彼は本社経営戦略室の次長だったが役員と対立したことで製造工場の総務部長として異動、いわゆる左遷された。総務部長はラグビーチームのゼネラルマネージャーも務めなければならなかった。まずはラグビー部との出会いだ。

あれこれの立て直し策を実行していくが、先ずは大学ラクビー部で活躍した大学の同輩(大谷亮平)をチーム監督として招聘することだった。

それからラグビー部の赤字を埋めるためのプランを練り上げ実行していった。一つは市民の中にラグビーの楽しさを伝えていきチームのファンを作ることだった。又、チームのみならずリーグの改革も進めた。これらのことと監督の采配もあってめきめきと強くなっていった。そして倍返しの大団円を迎えることになった。

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端折ればこんな内容だったけれど、「半沢直樹」も「ノーサイドゲーム」も、問題打開に当たって本社役員会に乗り込んだり、大胆に物を申す。これ自体は小気味よく溜飲も下げるのだが、一介の社員がそんなことできるのかなーなどと思ってしまうところもあったけれど、まあいいか。

あとキャスティングが面白かった。往年のスター歌手が社長やらリーグの責任者として出演していた。橋幸夫、尾藤イサオそして西郷輝彦だ。そう言えば大泉さんの女房役で出ていた松たか子さんの恐妻ぶりも見ものだったな。

そんな面白さに加え、良かったことはラクビーのルールが少しわかったことであり、ゲームに興味を持てたことだ。

それから「ノーサイド」の意味も知ったことだ。ラグビーで試合終了のことなのだけれど、良いなと思ったのは「敵・味方がなくなる」という意味だ。試合が終わって双方が称え合う。まさにスポーツマンシップだ。

今クールの作品でもう一本、ある俳優の主演ドラマを見た。しっかりもので仕事もできるのだが少し弱さも持つという女医を演じていた。それを観た一ヶ月後ぐらいか、彼女主演の過去の作品も見ることになった。そして驚かせてくれた。全く別キャラクターになりきっていた。冷徹のようにも見えて滅法強い女刑事だった。最初の作品は「ディア・ペイジェント~絆のカルテ」(2020年7月21日~NHK)もう一つが「黒薔薇2 刑事課強行犯係 神木恭子」(2019年9月~テレビ朝日)そして俳優は貫地谷しおりさんだ。彼女を見直してしまった。

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そして「影武者 徳川家康」。これはほんの二三日前に見たばかり。たまには時代劇でも見ようかと録画ディスクを探したら目についた。関ヶ原の戦い時に実は家康は討たれていた。それ以後、大阪夏の陣までの家康は影武者だったという話。家康本人も影武者も西田敏行さんが演じた。徳川家の安泰を図る者たちは、側近や二代将軍になる秀忠、そして側室までもが家康本人でないことを承知しながら影武者を将軍として仰ぎ遇した。外部の者にとって家康はしっかり健在していた。側室(観月ありさ)は本物家康以上に惚れ込み子も生んだ。そして大阪夏の陣勝利後、徳川の天下が名実共に成立したことによりもはや影武者を生かしておく必要がなくなった。秀忠は影武者の暗殺を画策するが失敗し、影武者は生き延びた。そして7代将軍までは秀忠の血を次ぎながらも、八代将軍吉宗に至って影の血を引いた者が将軍となった。史実に基づきながらも、所々で家康本人であったらやらなかったことをやろうとする、しかし諸事情が絡み合って結果として達成できずに終わる。でも、影は「幸せな人生だった」と述懐して幕を閉じる。

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 西田敏行の名演もあってとても面白かった。たまには時代劇もいいな。

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