ウェブページ

2021年7月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 立夏が過ぎたばかりだというのに、はや梅雨入りだって! | トップページ | 賑やかなスズメの子育てが終わったら、今度はちょっと大きな鳥たちの配偶者争奪戦だ! »

2021年5月22日 (土)

朝ドラ「エール」全編視聴完了!薬師丸さん、お母さん役が様になっていた。あわせてデビュー作品も観たよ!少女だ~!

半年遅れとなったが、連続テレビ小説「エール」全120回分を5月4日に視聴開始しておよそ二週間かけて全編観終わった。

私の忘れっぽさや直ぐ眠くなる性癖にはリアルタイム視聴より録画後連続視聴が打って付けだ。

Dsc03263-2_20210520183701

この物語、作曲家古関裕而さんの生涯を虚実交えながら描いていた。

朝ドラ物語は大方が功成り名を遂げた方々の山あり谷ありの人生をたどりつつ、笑いや涙などを誘い、大団円を迎える。私のこれまでの数少ない朝ドラ視聴経験からの独断と偏見。

この物語もいじめられ子でしかなかった古関少年(ドラマでは古山裕一)がある時、自らの音楽の才能を自覚し、良き出会いや繋がりが生きて成功談となっていたが、そもそもは東日本大震災10周年にちなんでの応援物語と聞いていた。

そして、古関裕而がオリンピックマーチの作曲者であることから五輪の盛り上がりにも繋げるものだったようだ。

古関は福島県出身であり、おあつらえ向きだった。

Dsc03253-2_20210521161701福島の海かな?

ドラマは冒頭の原始人の登場やらコミカルな幽霊を出現させたりするなどの奇抜な演出に加え、戦争の悲惨場面などのシリアスなものも織り込んだりと全体として考えさせられながらも面白く観れた。

戦争については放映中から少し話題になっていたが、インパール作戦や原爆投下された長崎に触れることで戦争の理不尽や悲惨さを伝えていた。

Dsc03257-2

特に、古関の軍歌作りと絡めながら、心の揺らぎを描いていた。

私は、このドラマで初めて知ったのだが、「露営の歌」や「ラバウル海軍航空隊」も古関作曲だったんだ。

幸いにもこの時代には私は未だこの世の人でなく直には「勝ってくるぞと~」は聴くことはなかったけれど、戦争映画やドラマで何回も聞いて知っていた。

実際はどうであったかは定かでないが、古関はビルマ(ミヤンマー・インパール)に軍の慰問に訪れたのだが、出征していた恩師と出会ったのも束の間で眼前で師の戦死を見届けざるを得なくなったり、自分の作った曲に鼓舞され戦地に赴いた兵士たちが次から次へと果てる姿など阿鼻叫喚にショックを受けた。

その後、しばらく曲作りができなくなった。

Dsc03265-2_20210520204201東京オリンピック入場行進(エールより)

物語は、終戦後に移り、ようやく気を取り直した古関が「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」そして「オリンピックマーチ」などを作曲し終盤を迎えることになる。

まあ、そんな大筋だった。様々な関心興味を持たされたのだが、なかでも古関と妻のそれぞれの母親を演じた女優さん達について興味を持った。それと山田耕筰を演じた志村けんさん。

古関の母「古山まさ」を演じたのが菊池桃子さん。そして妻「音」の母親「関内光子」を演じた薬師丸ひろ子さんだ。

お二人共、現在の実年齢が50代であり、ドラマのなかでも孫を授かるお婆さんを演ずるのだがいつまでもアイドルといった感じで明るく若々しい姿を見せていた。

志村けんさんは悲しいことにコロナに罹患し急逝されてしまった。昨年の3月29日のことだった。(享年70歳)今回ドラマで拝顔したのが亡くなられて一年一ヶ月過ぎたところだった。ドラマのなかでどう起用されているかと見たのだが、貫禄充分な姿で山田耕筰を演じ最後は手紙に言葉を残すという形で上手く収まっていた。

そして、薬師丸ひろこさんの映画デビュー作品「野性の証明」(1978年作品)が5月13日WOWOWにて放映された。

Dsc03152-2

観た!なんと、まだ14歳の頃の作品だ。

Dsc03244-2

角川映画が米軍の協力を得ながら制作した自衛隊特殊部隊の暗躍を柱にしながら地方で権勢を振るう集団との絡みや殺戮を描いたアクションものだ。

そこに、親を殺された薬師丸が絡んでくる。

この映画についても少し触れようかと思ったのだが、次の機会にしよう。実は、この映画は「高倉健生誕90周年記念特集」の一本なのだ。基本的には録画できるものは録画したので、高倉出演作品の主なものが揃ったかな。順次鑑賞しながら想いを綴ってみるか。

ところで、この特集の映画の冒頭に必ず出てきたのが、次の字幕だ。

Dsc03143-2

高倉さん出演作品と田中邦衛さんは少なからぬ縁があったようだ。この「野性の証明」にもワンシーンだけど出演していた。バーのマスター役だった。

そして、これらを観ている最中に発表されたのが田村正和さんの訃報(4月3日逝去)だった。

これには本人は出演していないが、偶然にもお兄さんの田村高広さんが出演していた。

Dsc03248-2

自衛隊特殊部隊の描き方が防衛庁には気に入らなかったのか協力を得られなかったのだが、結局アメリカカリフォルニアの州兵訓練施設キャンプロバーツで戦車やらヘリコプターなどを派手に登場させた戦闘場面が撮影された。結果、それなりに迫力あるものとなった。

この作品での自衛隊特殊部隊は権力に抵抗するものは躊躇せず抹殺するというものだった。なるほど、防衛省(庁)は顔をしかめるか。

そう言えば今朝の新聞コラムに外国人収容問題でクローズアップされている入管施設のことが出ていて戦前の弾圧機関であった特高に属していた人達が少なからず公職追放を免れ、戦後入管の仕事に携わったそうだ。

かつての体質を引きずっているのではと。怖い怖い。

ミヤンマー、イスラエルが頭に浮かぶ。香港もか!

« 立夏が過ぎたばかりだというのに、はや梅雨入りだって! | トップページ | 賑やかなスズメの子育てが終わったら、今度はちょっと大きな鳥たちの配偶者争奪戦だ! »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 立夏が過ぎたばかりだというのに、はや梅雨入りだって! | トップページ | 賑やかなスズメの子育てが終わったら、今度はちょっと大きな鳥たちの配偶者争奪戦だ! »