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2023年11月

2023年11月30日 (木)

「日展」に行ってきた!対象・構図・描画法混在の展示作品ヤッパリいいね!

晩秋から、初冬にかけて恒例としているのが日展(日本美術展覧会)と菊祭りを覗きに行くことだ。

遠かろうが、近かろうがである。

ただ、コロナ禍でちょっと中断したけれど。

で、今年はまずは日展に行ってきた。

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 地下鉄千代田線乃木坂に着いて、そのまま階を上がるとそこは、もう国立新美術館。

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絵画素人である私などにとっては多様なジャンルが一同に会し、多彩な絵画を見ることのできる日展のような展示は大変楽しい。

 

先ずは日本画から覗いた。

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中学生のころに美術の授業で教えてもらった「日本画」のイメージが頭の隅に残っているのだけれど、ことごとくそのイメージは壊される。まさに「嘘をー」なのだ。

 

毎回のことだけれど、写真撮影が許されている。

ただ以前は受付で写真を写したい旨伝えると、許可のしるしに腕章のようなものを渡されることがあったが最近は壁に貼り付けられた注意書きを守ればいいようだ。

注意書きにはフラッシュや動画はだめだよということに加えて、今回のようにブログなどで作品を紹介するときには必ず作家の氏名も併記することなどが書かれていた。当然ながら商売に利用していけないことは言うまでもないけど。

先ずは日本画作品で評価されたものから。

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「驟雨」 山田浩子さん 

入選

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「古梅香香(飛鳥)」 久保嶺爾さん  

特選

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「天体観測」 福田季生さん 

特選

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「舟屋」 竹内昌二さん 

特選

特選作品はまだ何作かあったが紹介は以上とする。

今年は出品作品というか展示作品数が多いように感じた。

日本画だけでも24のフロアーがあった。そしてフルに展示されていた。

ユニークに感じた二作品を紹介して次に移ろう。

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「地球のドラマ」 古澤洋子さん 

東京都知事賞

絵上部の方がどのように描かれているかよく見えない。少し拡大すると、なるほどドラマだ。密集した建物が描かれている。

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「とき」 山形彩月さん 

新入選

以上、すべて日本画なのだ。認識していたイメージとはちょっと違うな!

観賞を開始したのが午前10時台だった。

日本画の区画を出たのが、すでに12時台に入っていた。

疲れた。

外は雨が降り始めていた。

昼食は中で取ろうと探ると各階に飲食コーナーがあり、地下にもカフェがあった。

今までは昼食は街に出てレストラン等に入っていたが、今回は雨も降り始めたし中のお店を使うこととした。

食事の前に、日本画に隣接して展示されている工芸美術を見てみよう。

工芸美術は9区画に展示されていた。

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工芸美術と言われても総体としての美術品というイメージで捉えるだけで、細かいジャンルはよく知らなかった。日展では、陶器、磁器、象嵌、染、織、刺繍、藍染、人形等など多彩に分けられていた。それに加え立体作品、平面作品、壁面作品などのとらえ方もあるようだ。

高く評価されていたものを見てみよう。

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「大地を渡る風の詩をきいて」(人形)

山田和子さん 

入選

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「大地のうた」(木) 谷口信夫さん 

特選

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「風に乗って」(鍛金) 石黒美男さん 

特選

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「月の器・想日」(磁) 武腰一憲さん 

東京都知事賞

なかなか素晴らしい。

審査員の方が仰っていた。審査というと落とすためということがすぐ浮かぶが、そうでなくいいところを探していい作家を見つけるという姿勢で審査したと。

さて食事だ。B1のカフェ「カフェテリア カレ」で美味しいスパゲッティをいただいた。

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さて、食後に洋画コーナーとなるのだけれど、はや明日は12月だ。シーズンも気にしながら次は「菊祭り」での美しい花々を紹介し、その後再び国立新美術館にもどることとしよう!

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2023年11月23日 (木)

我が家の楓も色づき、菊も咲いた。そしてタイヤもスノータイヤに!冬だー。

月初めの朝、目覚めにリビングの室温を見ると、晩秋だと言うのに温度計は尚20数度を示していた。でも、やはり11月。各地で雪が降り始めた昨今は初冬らしくなり、今朝などは16度だった。

それでも、布団の中の温もりが残った身体は外気に触れてもそれほど寒さを感じない。

我が家の楓も急に色づいた。

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ハウチワカエデ?

菊もきれいに咲いた。

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スプレー菊

さらに、一気に冬を感じさせることになるだろう準備をすることにした。

次週に山間部を走る予定があり雪が心配なのでタイヤをノーマルからスタッドレス(スノータイヤ)に交換することを思い立ったのだ。タイヤ交換時に利用するカー用品店に都合を確認した。なんとか山間走行日までには間に合うよう予約ができた。この時期だからまだゆとりと思っていたのだが、交換の予約は結構入っていた。

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部屋のカーテンに影を映す楓

温暖化の所為か秋が短く急に冬となったような感がする。

本格的寒さを迎えるにあたってタイヤ交換などをすると冬を実感する。

そんなことで季節感を味わうのだが、昨年は山行きもなかったことからタイヤ交換せずに過ごした。

二年ぶりにタイヤを取り出したのだが包んであったビニール袋が劣化しボロボロになっていた。

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そんな折、新たな法規制を知らずにいたことに気付かされた。

コロナ前までは毎年必ず中央高速に乗り長野方面に出掛けていた。たまにであるが諏訪湖辺りで大雪に見舞われ高速が全面通行止めとされることもあった。その際はやむを得ず一般道を走った。でも通行止めが解除されると積雪があってもスタッドレスを履いていさえすれば規制されることもなく長野までノンストップで走れた。ところが、今回改めて知ることとなったのだが積雪により高速道路の一定区間が規制対象になるとスタッドレス装着車でもチェーンを着けなければならないと変わっていた。

さらに、スタッドレスを装着した4WDでもチェーン利用が義務付けられたそうだ。

この間の大雪で発生した数時間も前に進まない大渋滞があったからのようだ。

免許更新をしたばかりだったけど、筆記試験が課せられていたら不合格だった。

これからは常にチェーンを車に入れておこう。

本格的冬を前に、我が家の木々の果実が色づいている。

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センリョウ

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シャリンバイ

オオーと思いながら、見渡すとヤツデに白いものが付いている。

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花なのだが、今頃だっけかなと思った。調べると開花期は11月から12月で、翌年5月ごろに黒く成熟した実が付くと記されていた。正しい開花だった。何気なく育てているとこういう勘違いがある。

そんなことを思いながら隣家との境を見た。

なんと、バラが咲いていた。

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バラも今ごろ?

花壇の枯葉を取っていると、いきなりピョンと跳ねたものがあった。

カエルだ。

しかも、余り、見ることのない擬態をしている。

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たまに草取りなどをやると、新しい発見があるものだ!

熊もカエルも今頃は穴蔵にこもるのではなかったっけ?

もしかしたら枯れ葉の下で眠っていたかもしれない。

2023年11月16日 (木)

山梨にテルマエ・ロマエのローマ風呂?

ローマ風呂だ。

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実は、山梨県立美術館でテルマエ展「お風呂でつながる古代ローマと日本」と銘打たれた展示会が開催されたのだ。Img_07591

開催の最終日が迫っていた。

とにかく行ってみようと、先ずは新東名高速道路で新富士インターから北上した。

このコースは富士山を右に見ながら北を目指し、富士五湖の一つである精進湖を経由して甲府に向けて進み山を下る。

途中「道の駅 朝霧高原」で一休み。ここは最終目的地には未だ道半ばであるが富士を仰ぎ見る場として必ず寄るべき所のひとつである。

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見事な富士山をとらえることができた。

駐車スペース入り口にも秋らしさが。

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少々休んで、出発。

甲府市内に入って昼食休憩としたので、山梨県立美術館駐車場に着いたのは午後2時近くになった。

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銀杏がきれいだ。甲府市中を走ってきたが道の街路樹に銀杏が目立った。

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山梨県立美術館

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今回の催しは古代ローマの人々の生活を「お風呂文化」を中心に紹介しているのだけど、古代ローマ研究の第一人者である青柳正規さんと芳賀京子さんに加え、漫画「テルマエ・ロマエ」の作者・ヤマザキマリさんの協力によって実現したとのこと。

映画「テルマエ・ロマエ」(第1作 2012年 第2作2014年)二作とも楽しく見た。

主演の阿部寛さんや北村一輝さんもまだ若く、今でも彫りの深い顔をされているが、若さゆえかそれなりにローマ人らしく見えた。

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第一作タイトル

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第一作 一場面

原作者のヤマザキマリさんはTVに出演されているのを時々お見掛けするが、その弁舌と言うか博識ぶりに感心させられている。生い立ちを見たがなかなか数奇な運命の持ち主だと感じた。

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日頃時間が許せば博物館や美術館を覗いてみているが、展示物のみならず、どこでも建物そのものの様式やら内装にいつも感心させられる。

山梨もそうだった。

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今回の展示物も一部を除いて撮影可能だった。

この催し、ナポリ国立考古学博物館との交流の中で実現した展覧会であった。

ナポリから届いたメッセージが掲示されていた。

この展覧会は「古代ローマの浴場を紹介するのみならず、浴場をテーマに据えて、古代ローマ世界と日本を比較します。両国の文明には相違点が多いように見えますが、実際には多くの共通点が、両者を結び付けています。火山をはじめ、医療、豊かな風土、人々の出会いや社交、考古学と地質学の綿密な関係など、両国に共通する要素が、2つの世界を結び付けています」とのことだった。

展示物としては被写体になるようなものはあまり多くなく、どちらかというと学んでいただきたいといった風な資料が置かれていた。

それでも、日本古来の銭湯というか風呂も紹介され再現展示が面白かった。

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驚いたのは古代ローマにおいて市中に大規模な公共浴場(ローマ風呂か?)が11もあって、それのみならず、小規模なものは900軒前後に上っていたというもの。

また江戸時代に定着した日本における入浴習慣なのだが、現在においても、東京だけでも約700軒の公衆浴場が存在しているとのこと。

納得したが、やはり実践検証が肝心だという信念の下、学んだことを忘れぬうちに、世に知れた「ほったらかし温泉」に向かった。

新日本三大夜景が眺められるという海抜700メートルの露天風呂だ。

甲府市から山梨市へ車を飛ばした。

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夕景が美しい。

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夕闇も迫り、富士山も夕陽に照らされていた。

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眼下には新日本三景はこれかという景観が広がっていた。

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一休みして帰路についた。

売店の前で佇んでいた黒猫さんが見送ってくれた。

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勝沼インターから中央高速に乗り帰路に就いた!

急なことだったけど来てよかった!

 

2023年11月 9日 (木)

真夏日に雪山?箱根を巡ったらそんな風景が見られた!

10月下旬から11月の現在まで、天気予報のお姉さんやお兄さんの口から明日の最高気温は25度以上、夏日になりますとの解説がされている。そろそろ晩秋から初冬なのにね。

そう言えば昨日(11/8)は立冬だった。

でも盛夏の夏日とはちょっと違う。最低気温が違う。

地域によっては寒暖差10度以上もあり、朝晩は紛れもなく初冬なのだ。

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芦ノ湖で富士を見る

そんなように予報で「下界では最高気温が25度を超える」と聞いた日、一方で富士山が雪をかぶったと耳に入り、いざ箱根へと足を伸ばした。

箱根峠から国道一号線を芦ノ湖方面に下っていくと、最初に迎えてくれるのが「道の駅・箱根峠」だ。

売店などの建物の裏手が芦ノ湖のビュースポットになっている。

ここからは残念ながら富士山は望めない。

芦ノ湖を帆船が進んでいた。

Img_02634Img_0253道の駅を後にして、少し進むとまだ山の中腹なのだが、左手に駐車スペースがあった。

そこにまさしく雪を被った富士山が現れた。

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なかなか美しい。

しばらく景観を楽しみ、ふたたび一号線を進んだ。

下りきったところの交差点に「箱根駅伝ミュージアム」があった。そこを左に折れると山を下り最初にある湖面傍の駐車場だ。ほぼ満車だったが何とか空きスペースが見つかった。

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ここでもまだ富士山は全貌を現さず山の向こうに白い頭をちょこっと出すだけ。

冒頭の富士山の写真はもう少し進んだところからの撮影。

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湖畔に咲くコスモスも美しい。

海外からのお客さんも大勢いた。みな美しい景観を喜んでくれていた。

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ビュースポットから見えた帆船が桟橋にもどった。

下船する人々の半分は外国からのお客様のようだ。

欧米人から近隣の韓国や中国・台湾などの各地からのお客様のようで英語やら中国語、朝鮮語などが聞こえてきた。

彼らに混じりそのまま歩いて関所跡まで行った。

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下は湖、上は山、これでは関所やぶりはむずかしいかな!

車にもどり、箱根神社に向かった。

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高木に囲まれた箱根神社は参拝者であふれんばかりだった。

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道の駅から見えた湖に飛び出した鳥居。平和の鳥居。行ってみると行列待ちだった。

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待たずに、そのまま湖沿いの遊歩道を歩いた。

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釣り人が二人してボート上から糸を垂れていた。なかなか優雅だ。

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しばらく湖畔を散策した。これから出かける釣り人を見送り、仙石原へ向かった。

元箱根で国道一号線をはずれた。

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ススキは今が盛りか。

Img_0465Img_0462 ススキの原をしばらく歩いた。

そして芦ノ湖スカイラインへ。

三国峠や杓子峠では駿河湾が望めた。

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駆け足の箱根廻りだったが小トリップを楽しめた。

ぐるっと一周して再び国道一号線へ。

思いついたら吉日、またどこかへ行ってみよう。

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