猛暑やら竜巻やらと、かつて列島では見られなかった異常気象が続くけど、植物や昆虫はなぜか鋭敏な季節対応感があるみたい!
21日、ポストから新聞を取り出し1面を見た。
「昨日20日は彼岸の入りだった」と出ていた。
私達も墓の掃除に行った。
寺から家に戻り花壇を見ると、なんと曼珠沙華(彼岸花)が開花しているではないか。
先週、例年咲くお定まりの位置に曼珠沙華の茎がスーっと延びているのを認めた。五センチ、十センチと日々背丈が延びていくとともに本数も増えていった。
そして21.日の開花だった。人が定めた「彼岸入り」の日に一日しか違わず、彼岸花が花開いたのだ。
新聞の1面では続く記事にこの2週間は蚊も子孫を残すため繁忙期を迎えるので気を付けようとも出ていた。
確かに、朝だというのに蚊がまとわりついてきた。
こんな記事やら身の回りで生起することを見る中で、植物やら昆虫はいったいどの様に季節を感知しているのか興味を持った。
ひとまずわが家での様子を見た。
三日ほど過ぎただけなのに彼岸花は数倍に増え、隣に並んで咲く白花の茎も伸びてきた。
白彼岸花は毎年紅花に遅れる事一週間ぐらいで開花してきた。
直ぐそばでヤブランが伸び始めた。
短命でありながらも、見事に咲き乱れ、数日で花を閉じるのがタマスダレ。驚いたことにこの花、ヒガンバナ科なんだって。でも、良く咲いてくれる。今年に入って3回目の開花だ。
そして、何と言っても、長期にわたって咲き続け、さらには自らの生息領域を広げていくのがランタナだ。
ほっておくと他の花を押しのけるように枝を伸ばしていく。そして、初夏から初冬まで花咲かす。しかも和名「七変化」を具現化するかのように色とりどりの花を見せてくれる。
ランタナに覆われるように静かに咲いていたのがこの花。
トレニア
そこで、ちょっとネットで調べてみた。「植物 季節 感知」の検索項目でヒットしたのがGarden Storyとそれに続く「AIによる概要」。
これによると植物の季節感知メカニズムとして●日長感知●光受容体●気温感知●体内時計●情報伝達があり、さらに季節の感知が引き起こす現象として●開花時期の調整●成長の変化●冬芽の形成と休眠●紅葉、黄葉とあった。
じっくり学ぶと面白いかな!
もう一つ我が家でも生命力の強い植物を紹介すると、タネが自然にこぼれた自主的繁殖の口なのだが、綺麗に咲いた。コリウスだ。今回は家裏に通ずる通路に集団で芽生えた。結構綺麗に咲いたのでそのままにした。どんな風にして子孫である種を撒き散らすのやら。
花々と共に、季節ごとに現れるのが昆虫類だ。
猛暑が続いてきた、と言うかまだ続くようだけれど、木々は落葉し始めている。
ごみ収集日の時など、早朝から葉を拾い、一緒に集積場にもっていくのだが。戻ると早何枚かの葉が落ちている。そこで、手の届く範囲でもう寿命だと思われる葉を枝からとるのだが、注意していないと突然ビリっとひどい痺れに見舞われる。虫に触れたのだ。葉裏に潜んでいるのだ。
正体はこの虫様。
図体は、ほんの1センチほどしかないのだが、威力が凄い。
刺されているのやら、ただ伸びている毛に触れただけなのか知らないが、触れた手先やら腕のかなり広い範囲で痛みがビリビリと走る。すぐ、水でこすり、流すのだけどしばらく痺れと痛みがとれない。
桜の枝葉には別の虫もいた。
何の幼虫なのかね?
蜘蛛もここにきて急成長した。立派になった。
虫たちについても、少し調べた。岡山大学の自然科学研究グループの説によると、昆虫の季節感知メカニズムは主に「日の長さ」と「温度」に依存し、幼虫の成長速度や脱皮を制御して、繁殖期や休眠時間を決定しているのだそうだ。これも昆虫は熱帯に起源をもって、生息域を冬が来る温帯にまで拡げてきたことから季節に適応した生活の術を獲得したのだそうだ。
我らを狙う蚊達も日が短くなったことや朝晩涼しくなったことを感知して子作りを始めたのか。なるほど!
彼岸前後には確かに朝晩少しだけど涼しい風がそよいだ。でももう一回ぐらい暑さに見舞われるみたいだ。
今年は秋短く、冬きびしいかな?















































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