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2025年11月

2025年11月27日 (木)

三島楽寿園の菊まつりに行ってきたよ!

この数年、三島楽寿園の菊祭りに行くことが晩秋の恒例行事になってきた。今年も行ってきた。

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JR三島駅南口を出て、バスロータリ沿いの歩道を進み、駅前道路を渡るとすぐ園の入り口となる。

駅前道路とチケット売り場の間の30mぐらいが前庭のようになっていて、そこから菊飾りが始まる。

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園内を散策するだけでも、堪能できるのに、おまけに菊の素晴らしさに触れることができて、入園料300円だ。

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入園すると、すぐ鬱蒼とした森が現れる。其処彼処にオブジェが見える。

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銀杏もいいね!

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そして、ほどなくして平安神宮が見えてくる。

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屋根を近くで見ると、こんなだ。

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大極殿

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さらに進むと、現れるのが蒼龍楼。

Img_03989_20251127150501Img_04289_20251127163301 平安京の重要文化財だ。大極殿の南東に位置しているそうだ。

Img_04012Img_05023 オブジェの一画を過ぎると、菊祭りと同時に開催されている「第73回東海菊花大会」の出品作品展示場がある。なかなか素晴らしい作品群。

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多品種が勢ぞろい。

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一つ一つ観るとなかなかすごい。

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盆栽風もいいな!

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なかなかでした!

この後、園内をじっくり散策した。

おなじ場所なのに、昨年とは全く違った風情があった。

その辺りは次回に報告!

2025年11月20日 (木)

仲代達矢さんが亡くなった。改めて凄い俳優だと知った。

仲代さんの訃報は朝日新聞の11月12日の朝刊トップと社会面で大きく報じられ、翌日も一面トップのコラム「天声人語」で取り上げられた。

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12日のトップ面では、俳優座から始まった演劇活動で、それほど時を経ずに大型新人と評されたことや、映画では小林正樹監督の「人間の條件」で注目を集め、黒澤監督作品では三船敏郎さんの敵役を見事に演じ、スターの座を射止めた。1980年には「影武者」でカンヌ国際映画祭の最高賞に輝いた等が紹介されていた。

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また、「無名塾」を立ち上げ、若い俳優の育成に務めたことや、合宿地として通った能登半島では、その縁もあり復興に尽力したことなどが大掴みに紹介された。

社会面では「評伝」とくくり、「銀幕と舞台 貫いた愛」「仲代さん 唯一無二の重厚感」との見出しで舞台や映画で見せる姿とは別の「スター然としたところの無いところや、会話の端々からユーモアが自然にこぼれだす」人間性を紹介していた。

13日のコラム「天声人語」で「仲代達矢さん逝く」と題されて紹介されていた映画は「椿三十郎」と「人間の條件」。

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椿三十郎のラストの場面で三船と仲代の決闘シーンがある。

このシーンの為、仲代は居合の稽古を重ねていたそうだ。

殺陣のシーンは映像をご覧いただくしかないと、断りながら、「一瞬刀がきらめくと、仲代さんの胸から噴水のごとく血のりがほとばしる。本当に切られてしまったと思ったスタッフがいた」と紹介した。

黒澤は撮影に際して真剣を帯びさせたという話もあり、撮影中に自分の手を切った者がいたという。

そうであれば、「本当に切られた」と思っちゃうよね。

ここまで、読んで是非とも観てみたいと思った。

幸い、三船作品は溜め録してある。「椿三十郎」を観た。2020年1月に録画しておきながら、観ていなかった。

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これまで時代劇もたくさん見てきたけど、これほどすごいシーンは初めてだ。

コラムも「日本の映画史上、屈指の決闘場面である」と称えていた。

決闘シーンに限らず、全体としてテンポよく、セリフの言い回しもよかった。63年前の映画と思えないほど。さすが黒澤明とあらためて感じ入った。

ストーリーは藩内の汚職に怒った若い侍9人が悪の次席家老などを告発しようとし、それに力を貸すのが椿三十郎。そして最後に正義が勝つというものだけどね。なんと、その9人の中に青大将と若大将がいたのだ。ビックリ。

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若い加山雄三と田中邦衛だ。加山24歳、田中29歳。

朝日新聞では、本日11月20日にも「仲代達矢さんを悼む」というタイトルで映画評論家秦早穗子さんの寄稿を掲載していた。彼女は仲代の妻、恭子さんの女学校時代からの友達だ。私的な事も絡めて様々なエピソードを語っていた。

他紙ではどうかとネットで探してみた。あったのだが、多くがデジタル版の購読につなげる仕組みになっており、全文読めるものは少なかった。

3紙読んだ。

東京新聞では仲代の苛烈な戦争体験を書き、終始反戦を貫いたことに触れていた。

毎日新聞では社説に「観客を魅了した無二の存在」とのタイトルで、仲代が「二足のわらじ」に拘ったことを書いていた。二足とは、一年の前半は映画、後半は舞台ということで、「舞台でしっかり演じられれば、映像の世界でも通用する」と言う考えが根底にあったそうだ。その考えに基づいて「無名塾」で後進の育成に尽くした。そして、「最後の戦争体験者」として「エンターテインメントが結果として戦争反対というメッセージになればいい」という信念を貫いたことも紹介していた。

驚いたことはアメリカの新聞が仲代の追悼記事を書いたことだ。

ワシントン・ポストだ。

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「批評家たちはその卓越した演技の幅を称賛し、よくマーロン・ブランドやローレンス・オリヴィエになぞらえて、彼の役への完全な没入ぶりを高く評価した」と。

さ、せっかくの溜め録、少しずつ観ていくぞー!

2025年11月13日 (木)

立冬もすぎた。朝晩冷える。草木も装いを変えつつも、少し季節の変化に違和を感じているのかな!

先週立冬を迎え、我が家でも掛布団とともに毛布も使い始めた。やはり、暖かく安眠できる。多少は冬らしくなってきたかな。

玄関先で、例年以上に長く花を見せてくれたハイビスカスも最後の2輪が萎み、蕾も無となった。

タイタンビカスも徐々に数を減らしながら10月中に最後の花を見せた。

11月に入り、バトンタッチするように菊が開花した

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花壇に咲いた二種の菊(11月13日撮影)

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この花たちも特別に養生をするわけでなく、せいぜい水遣りと多少の肥料を施す程度の関りだ。それでも毎年律儀に花を見せる。

そうかと思うと、花壇の外でハクモクレンを囲むように枝を伸ばすシャリンバイが、時期外れの花を見せた。通常は5月~6月に開花するのだが。

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実際、他の枝は、たわわに実を付けている。変則的に打ち寄せる寒暖の波に戸惑ったのかな?

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シャリンバイの実

実と言えば、キンカンが色づいてきた。

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キンカン

わが家で食べることが可能な果実は、このキンカン、そして桃、梅、サクランボがあるが、宅地整備する際に使った土や石とか、瓦礫がちょっと気になって一切口にしない。あくまでも庭を彩ってくれる実だ。

今年、今までになく実らせたのがモチノキだ。

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モチノキの実

そして、マンリョウ、センリョウ。

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マンリョウ(万両)

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センリョウ(千両)

名称だけ見ると、近親種かと思ってしまうのだけど、ぜんぜん別種なんだね。

マンリョウはサクラソウ科ヤブコウジ属。センリョウはセンリョウ科センリョウ属だって。

調べたところ、センリョウは花の少ない冬に実をつけることから値千金と言われて千両の名がついたそうだ。それでは、マンリョウの名の由来は?一つの説ではマンリョウの実は重く、センリョウの実は軽いので、重い方が万両に値するとのことで名付けられたみたいだけどね。まあ、不確かな説だけど。

 

面白いなと思わせてくれたのが、ヤツデだ。

つい最近まで葉をどんどん伸ばし広げ、繁らせてきたのだが、ここに来て葉に焦げ目がついたように部分枯れするものがでてきた。ところが、茎の頂点から実が飛び出すように成長してきたのだ。

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今回紹介した花や実は全くリアルタイムに現在咲き、実っている植物たちだが、ちょっと時間を作って、それなりに観察してみると新しい発見がある。

紹介しなかったが、他にも花々が4種類ばかり、今を盛りと咲き競っている。

カランコエもこれから花を咲かすのかな?

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カランコエ

でも、変わらぬ季節感で色づき始めたものもいる。カエデだ。Img_06423

玄関横のカエデ(11月13日朝撮影)

11月も間もなく中旬。桜、梅、桃が、それぞれ葉を少し残すだけとなってきた。カエデも間もなく散り始める。

花壇に菊が咲いてくれたが、三島楽寿園の菊祭りが始まったとの新聞記事が出ていた。

出かけてみるかな!開催は11月30日までだそうだ。

彼の地は、数年前から初冬に足を向け楽しむ場としてきた。

やっぱり、今年も行って見よう!

2025年11月 6日 (木)

立体造形という括りで、周りを見ると凄い、面白い、とあらためて思う。彫刻の森美術館。

ピカソ館で体を休めた。

この建物自体に、まさに立体造形の味わいがあった。

ピカソ館は1984年がスタートだった。それから35年経った2019年にリニューアルした。

彫刻の森美術館が開館したのが1969年。ちょうど50年目の記念事業として一新したそうだ。

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ピカソ作品が319点も所蔵されていることには驚いた。

上の写真はイヴェット・コキール(フランス タピスリ作家 1928-2005年)の1982年作品。原画はピカソ1935年の版画作品「ミノトーロマシー」だ。

※「タピスリ(仏語)=タペストリー(英語)」

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ステンドグラス横に、パブロ・ピカソの絵についての思いが書かれていた。

「絵は事前に考えられて決まるものではない。制作中に、考えが変わると、それが変化する。完成したのちも、見る人の心の状態に応じて変化し続ける。絵画は生き物のように命を吹き込まれ、日々私たちの生活によって変化する。絵はそれを見ている人を通してのみ生きるのだから。」

ステンドグラスと言えば「幸せをよぶシンフォニー彫刻」だ。

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中に入ってビックリ!

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塔全体がステンドグラスなのだ。

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塔の高さは18メートル。螺旋階段を上りきると箱根の山々を一望できる。ふと下を見ると渓沿いに見えるものがあった。

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これはなんだ?

251028150855693if_1_burst251028150855Img_001678 箱根温泉ならではの施設だった。その名は「森の足湯」だ。

子供たちが、また来たいと思うだろう立体造形もあった。

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外観も楽しそうな「ネットの森」。

中に入ると。

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垂れ下がっているボールのようなものに乗ってブランコのように揺らしてもよいし、各所に空いている穴からネットの中に入り込むこともできる。ただし、共に小学生までとの注意書きがあった。大人も入りたくなった。

もう一つは、「星の庭」。

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建物の前庭に星の形に溝が作られていた。

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迷路だ。

この目玉焼き。光沢もリアルで食べたくなる。

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午後2時ごろ入館して、そろそろ2時間ほど経つだろうか。

思ったよりも広く、一つ一つの作品をじっくり観賞するというよりも、駆け足で観覧したようだった。

であったけれど、彫刻の森美術館の良さを感ずることができた。前にも書いたが、時々訪問して森の中で一つ一つの作品と向き合い、おしゃべりするのもいいな。

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芦ノ湖の夕焼けを楽しみながら帰路についた。

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