ウェブページ

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
無料ブログはココログ

趣味

2019年11月 1日 (金)

久しぶりの温泉だ!

私は温泉が好きでよく行ったものだ。

日帰り温泉が各地で出来始めた頃、嬉しくてどちらかというと頻繁に行った。

ところが、この一年は自分の意志で行ったことは一度もなかった.

何かと、せわしかったのかな。

一度だけ団体で舘山寺温泉に行っただけだ。

Dsc01769

そんな私に温泉施設からハガキが届いた。

Dsc01770-2

入浴ポイントの有効期限が切れるので、無効になる前に来てくださいというものだ。

しかも、その温泉は昨年同窓会で利用したきりのところだった。

そこで思い切って行ってきた。東名高速裾野インターからすぐのところ。

Dsc01746-2

石像が迎えてくれた。

どこかでお会いしたことがあるなと頭に引っかかった。

ちょっと調べた。

ネットで同じ石像写真がいくつかヒットした。

でも、この石像はこうだという断定的説明は無い。

あったのは、「なんとなくジブリっぽい」や、「巨神兵?」「ナウシカやラピュタで見たようだ」さらにはポケモンの「レジスチル」か「レジアイス」だ、までいくつか出ていた。

でもジブリに出てくるロボットはもっと大きいし、首の上に頭があった。

これはない。そんなところの延長で「頭無しロボット」で検索していると堀江貴文さん、通称「ホリエモン」の言説にぶつかった。

「PRESIDENT Online」で「今のロボットに必要なのは頭より『手』だ」とおっしゃっていた。

ま、話が飛んでしまうけれど、人工知能のことをお話している記事だった。

そこで彼はロボットに「人間ソックリの『手』を開発できれば、AIは大きく進化する」と力説されていた。

この石像は頭がないのはいいけれど手はハサミ仕様で得意技は挟むことぐらいにとどまっておりもう少しの進化が必要のようだ。

石像のことが、とんでもなく飛躍し、AIのウンチク話までたどり着いてしまった。

Dsc01766-2

念ずれば、花ひらくのだ。

久しぶりの湯はなかなか気持ちよかった。

午前中に着いたので施設のレストランで食事をした。

それなりに美味しい。

この施設を運営する会社は食品やビールなども製造販売しており、その点で食べ物は美味しいのだ。

ひと風呂浴びてから外回りを散策した。

Dsc01763-3

こんなせせらぎもあるが、ここでの人気一番は冬期のイルミネーション。

シーズンを前に電飾仕上げの作業が進んでいた。

Dsc01788

昼間でもそれなりだ。

点灯テストもされていた。

Dsc01813

このイルミネーション通りを出ると、外ではまた別の作業が進んでいた。

Dsc01800

等身大の怪物が野に放たれていた。

Dsc01795-2

二律背反的な仏性と獣性を備えた仏面怪物が地面から半身を這い出すところだった。

Dsc01816

帰り際、空を見上げると鷹が首をかしげ微笑みながら見送ってくれた。

この鳥、夜になると光りながら天空を舞うのだ!

施設からはポイントだけでなく招待券まで頂いた。また来るね!

 

2019年10月25日 (金)

クラシックカーが集合した!

Dsc01568-2

私はカーマニアではない。

10代の頃から運転免許証を持ち、早い時期から自分の車を運転してきた。

でも、車は基本的に走ればいい、必要な数の座席があればいいと思い、あまりこだわりはなかった。

もちろん望んでも高級車に乗れるわけはなかったけれど。

ところが友人たちはずっとこだわりを見せていた。そして皆、車に関して該博な知識があった。

それどころか一人の友人などはメーカーの自動車研究所で働き始めた。

そんな彼らと一緒にいれば自ずと車への関心も持つようになるのだろう。

まあ、友人たちはどちらかというと、メカニックへの興味であり、走りの快感だったような気がする。

私はこだわりというよりもどちらかといえば実用的で運転席の視界の良さや座席の座り心地の良し悪しぐらいかな。外観も多少は気になったかな。その点クラシックカーなどを見るのは楽しいかも。・・・実際は経済力のあるなしだったかも?

そんないきさつもあって「熱海 HISTORICA GP2019」へ行ってきた。

Dsc01435-3

Dsc01437-2

JR伊東線の伊豆多賀駅で下車した。初めての利用駅だ。高所にある無人駅だった。

眺めはなかなか素晴らしい。

Dsc01443-3

前日までの予報では雨だった。雨に濡れながら展示車を見るのもどうかなという思いもあった。

でも、以前開催された時はイベントが終了してから企画を知り、行かずじまいで終わった。次には行きたいなと思いながらも数年経ってしまったのだ。たまたまネットで開催を知り今年は行くぞと予定を組んだ。

ところが雨の予報に加え先般の台風19号の後遺症でまだ熱海市では8000戸程が断水しているというではないか。(10/25時点では復旧したとのこと)

こりゃ中止かいな、と思っていたのだが中止の報は入ってこない。そこで思い切って来てみた。

良かった!晴れた!やっていた。

私は、年代物の車を眺めるのは面白いと感じるが、その車が何処の何であるかについては全くの無知。

そこで会場内で撮影した車の画像をお見せするだけで解説なしとさせてもらう。

Dsc01677-2

ポルシェみたい。このぐらいは!

Dsc01470

Dsc01471-2

Dsc01472-2

Dsc01572-2

Dsc01479-2

こんな踊り子もキャンペーンに参加!ネジ仕掛けだか電動だか知らないが踊っていた。

こんな車も!

Dsc01487-2

ちょっと違ったか?

パレードがあるため警察もテントを張って出張安全指導をしていた。

治安維持のため警察車両のナンバーは消させてもらったが、他の車は各地から集まっており、出身地を見てもらうのも一興とナンバーを弄らなかった。

しばらく会場を歩いていたら、このパトカーも参加者に開放されていることがわかった。

子供たちがパートカーの運転席に座りはしゃいでいた。

Dsc01484-2

やはり、このような車は楽しそうだね。

Dsc01486-2

クラシックではないようだけど面白い顔だね。

Dsc01489-2

これもいいけど、時代不詳。

Dsc01682-2

Dsc01543-2

Dsc01509-2

Dsc01504-2

Dsc01496-2_20191024212401

Dsc01492-2

Dsc01589-2

ちょっと毛色が違う名車も!

Dsc01502-2

Dsc01583-2

Dsc01511

Dsc01512

最後はランボルギーニで!

Dsc01519  

まあ、車を見ての楽しさもあったけれど、舞台上から車にまつわる話が流れてきて、オーナーのこだわりが感じ取れた。

ある人は20代で奮発して高級車を購入し、その後60代になった現在まで愛でてきたというから驚いた。

帰りは伊豆多賀駅から帰ったのだが、なんと「スーパービュー踊り子黒船電車」が各駅停車となっていて特急券なしで乗れた。

それなりに良かった一日だったな!

Dsc01734-2

 

2019年10月11日 (金)

アマチュアミュージシャンがこんなに大勢いるとは、日本文化は安泰だ!

我が連れ合いの行きつけの飲み屋、じゃなくて美容院の先生がサキソホンを習いだしたそうだ。50代の女性だ。

素晴らしいことだと感心していたところ、彼女が通っている「音楽教室」で年に一度の発表会があると誘われ、夫婦で連れ立って行ってきた。

文化センターの小ホールといった感じで50人ぐらいの方が応援に来ていた。

Dsc01371-2

ステージ上にはドラムセットやギター、横にはグランドピアノがセットされていた。

なかなかアットホームな演奏会になりそうだ。

幕開けはなんとドラムソロだった。

Dsc01378_li-2

アマチュアの皆さんですので、演奏者の顔は伏せさせてもらいます

 

素晴らしい!小学生、しかも女の子がジャズドラムを敲いている。

私などは大学生になって初めてジャズ喫茶やジャズライブに行ったのだから驚きだね。

Dsc01400_li-3

アルトサックスも女子。

この日、10数組の演奏を聴かせていただいたけれど、老若男女、小学生から熟年までの方々が熱演を披露した。

素晴らしいなと思ったのは60代と思われる奥さんがイーグルスのホテルカリフォルニアを見事なバチさばきで披露してくれたこと、そして高校の軽音部に属しているフレッシュボーイがキャラバンを敲いてくれたことだ。ビートというかノリというかとても良かった。

ところで、このところアマチュアの演奏を聴く機会が結構ある。

先日はリコーダー(木管縦笛)の演奏グループの重厚なアンサンブルを堪能した。

Dsc01030-3_li

10人を超えるメンバーが各種リコーダーを奏でたが、縦笛といっても大きさも、音色も多彩だ。

披露したのは「川の流れ」の歌謡曲から始まり、「コンドルは飛んでゆく」のようなアンデスのフォルクローレまでとジャンルを横断したものだった。十分堪能できた。

そして、中学生の吹奏楽部も素晴らしかった。

Dsc01431-2

彼ら彼女らの演目を見ると感心してしまう。

難易度の高いクラッシックから始まり、ジャズ、ロック、そして生徒仲間には馴染み深いアニメソングまで、演奏は軽快でそつが無く、素晴らしかった。今どきの中学生はこんなにもテクニシャンぞろいなのかと驚いた。

何よりもパーカッションは飛び抜けた印象だった。

ドラムセットを自在に操り的確なリズムをとるだけでなく、バチを四本も持ったマリンバでのメロディライン演奏まで「たいしたもんだ」と感慨にふけった。

これらアマチュアミュージシャンのテクニックと層の厚さに驚くとともに、日本文化の底力を感じた。

 

そういえば、分野は違うが我が家の庭にもアーティストがいる。

彼らを見るのは小雨の後がいい。雨の雫が素晴らしさを引き立ててくれる。

Dsc01430-2

Dsc01419-2

Dsc01426-2

Dsc01428-2

日本の文化は安泰だ!?!

 

 

2011年9月28日 (水)

金と暇と仲間の都合

基本的には家で夕食時に米抜きで、おかずをつまみに飲む。この生活を続けて、何十年。だからといって、外で飲むことが嫌いというわけではない。定例の飲み会がいくつか控えている。その中には何回かに一遍カラオケに行くこともある。でも、外で飲むということはいくつかクリアーしなければならない条件がある。まずはお金。外に行くときは少なくとも3万円は財布の中。次に忙しい身。時間が惜しい。三つ目、仲間の都合。私は基本的には一人で外では飲まない。仲間と飲む。3人から6人ぐらいで。ただし、二か月に一遍ほど、ビジネスホテルに一人で泊まることがあるが、その時は中華料理屋に行って餃子と野菜炒めをそれぞれ一品料理で肴にして、ビールを浴びる。

ブログネタ: お酒は家飲み派? 外飲み派?参加数