このところ新東名を走ることが多い。
東名高速と比べると車線を広く感じさせ、最高速度制限も 20㎞/h 上回って 120㎞/h だ。
特にトンネル内の幅員にゆとりがあって、トンネル壁の圧迫感もなく、走行中の安心感が格段に好転した。
ただ、新東名高速には東名高速にはある御殿場と沼津の間の裾野インターがないのだ。
今回は「古い」東名高速を利用し裾野インターで降りた。
目的地へのアクセスはこのインターが最良だった。
なぜ裾野かと言うと、毎年恒例になってしまっているのだが、このインターに近い温泉施設からハガキが届き「ポイントカードの有効期限が迫ってきたので是非来てください」と、お誘いがあった。例年の如く一年ぶりの訪問と相成ったのだ。
行ってよかった。受付カウンターで聞いたところ、間もなくポイント付与がカード方式からスマホ方式に切り替わり、これまで貯まっていた旧ポイントがすべて失効するというのだ。
念のために確認したのだが私が持っている現ポイント点数で施設の無料利用券が三枚も貰えるというではないか。何回もカードを更新しながらもポイントを累積させるだけだったのでそれなりの点数が貯まっていたのだ。一回の施設利用に2000円近くかかるのだからね。知らずにいたらもったいなかった。すぐ替えようとしたところ、「急がなくてもいいです、来年の春まで、現行カードポイントは賞品交換できますから」と、暗にあと何回か来てくださいというニュアンスで言われた。「そうかな」と納得し、この場は引き下がった。
裾野インターから温泉施設に向かった。
走り始めて間もなく前方にこれまで見たことのない建物群が見えてきた。

以前、そこにはトヨタ自動車東日本の東富士工場があった。
数年前、新聞でトヨタ自動車がこの地に実験都市を建設するようだという記事を見ていた。実のところまだずっと先かと思っていた。ところが、写真のような建物群が出来上がりつつあるので驚かされた。
ネットで検索したところ、数年前に自動車工場は閉鎖されていて、その跡地で「ウーブン・シティ」の建設工事が始まっていた。今年2024年には、第一期工事が完了する年だと知った。
ウーブン・シティ完成予想図
(トヨタ公式ホームページより)
ウーブン・シティとは何か?と問われても私自身の知識では説明しようがないので昨年4月に「スマートモビリティJP編集部」がアップした【Q&A】から一部引用紹介させてもらう。
①「ウーブン・シティ Woven City」は”スマートシティ”という概念を源流とする壮大な実証実験プロジェクト。
②「スマートシティ」とは、情報通信技術を活用しつつ、マネジメント(計画、整備、管理、運営等)の高度化により、都市や地域の抱える諸課題の解決を行い、新たな価値を創出し続ける、持続可能な都市や地域。
これらを、トヨタ所有の広大な土地を活用して、自動車製造で培った技術や情報をフルに活用し実験都市を展開するようだ。
実際敷地面積は凄い。70.8万平方メートルあって、後楽園球場の15倍もあるそうだ。
Woven Cityを直訳すると「織り込まれた街」となるそうだ。それは街の中の道が網の目のように織り込まれたデザインになることからつけられたということと、トヨタグループがもともと豊田佐吉の自動織機の発明からスタートしたことにも由来しているそうだ。「織」なんだね。
なるほどと思ったのが、広大な土地が私有地だということから、中に造られた自動車道も歩道も道路交通法の対象にならぬようで、完全自動運転やらパーソナルモビリティ等どんなものを走らせても法令に触れることがないのだそうだ。いずれ、この街には2000人ほど住むというのだけどどんなことになるのかな?
私有地だから、勝手に覗きには行けないのかな。
さて、本日の目的を忘れてはいけない。早く温泉に浸からなくっちゃ!
この橋を渡れば湯船はすぐそこだ。

あったー!天然温泉気楽坊だ!
やっぱり、湯船に首まで浸し、ゆったりとすると気持ちがいいね!
加えて、麦飯石サウナに比べれば低温で、利用者が横たわれるようになっている備長炭サウナで少しウトウトとした。
以前は、サウナに入れば必ず水風呂に入るのが楽しみだった。
でも、この日の水は冷たすぎた。富士山の伏流水を利用しているのだろうか。頭からかけず足に水をかけ良しとした。猛暑の中にあってもブルッとする冷たさだった。
湯から出て、少し散策した。
所どころで動物たちが挨拶してくれた。
あんた誰?
こんにちは!湯治客です、心が癒えました。
変な奴が来たぞ!目を合わせるな!
温泉浴とウオーキング、今日は健康にいいことしたぞ!
再訪は、また来年になっちゃうかな!
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