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音楽・パフォーマンス

2024年5月23日 (木)

恒例の居酒屋ライブ。バイオリン演奏を堪能したよ。それから、新聞に宇宙人のことが!

弟のゴルフ仲間が集う居酒屋で今年もライブがあった。

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人が集う音楽と飲酒の場。

コロナ・ウイルスが駆逐された状況では決してないのだけど、皆で楽しい時を過ごすことができた。

コロナについていえば、先週知人から電話があった。「届けたいものがあるけど、家族揃って4人もコロナに感染してしまった。人と接することができない、郵便受けにいれておくから受け取って」との伝言だった。ご都合主義的為政者の発表はどうであれ、周りで起きている実態はこれだ。

コロナはまだまだあちこちで蠢いている。

そんな中で、私も含め体調管理万全?と自認する人たちが集まったライブだった。

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ライブスタート。

司会者が登場。

開口一番「盛大な拍手を送れば、彼らはきっといい気分になる、間違いなく演奏が良くなる」と笑わせながら、自ら音頭をとって大きな拍手でバイオリニストとピアニストを迎えた。

満面笑みの演奏者二人が入ってきた。

演奏が始まった。

イギリスのエルガーの作曲した「愛の挨拶」でスタート。妻となる人へのプロポーズのプレゼントだった。多くの人が曲名を知らずとも「聴いたことがある」と感じる曲じゃないかな。

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二番手はドリーブ作曲のバレー曲「シルビア」よりピチカート。

すぐ目の前でピチカート奏法を見るのは滅多にないことだ。

弦を指で弾くのだけど左右の指を共に使うんだって。人差し指と中指ではじくのだそうだ。

有名なところではバルトークがこの奏法を多用したんだって。

知らなかった。

素人から見ると楽器奏者は一種の職人だと感じ入った。

しばらくクラッシク曲を演奏されて、くつろいだところで、ポップスに入っていった。

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ジェットストリームのテーマソング「ミスターロンリー」。

そしてパイレーツ・オブ・カリビアンのテーマが続き、今度は一気に時代と海を越えて「中国の太鼓」(フリッツ・クライスラー作曲)、さらには石川さゆり「ウイスキーが、お好きでしょ」ときた。

次は、やっぱり出てきた。「東京ブギウギ」だ。70年以上前の曲だというのに懐かしい~。

ま、楽しいうちに夜が更けていく。

バイオリニストも客席を巡り、演奏をしてくれた。

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話は、逸れるが、直前のゴールデンウイークには円安のおかげで旅行関係、とりわけ外国からのお客様のインバウンドが盛況だったと報じられていた。

私自身、箱根やら山梨をドライブしたときなど先々で賑わいを感じたが、すれ違う人々の話が聞こえてくると英語のみならずアジア各国の言語だった。テレビでインタビューされていた外国人観光客は「物が安いのでお土産がいっぱい買えた」と嬉しそうに話していた。

円安だ~。私達には物価高が押し寄せているんだけどな~。

この日、私たちが暖簾をくぐると、店主から「いらっしゃい」と声をかけられ席に案内されたのだが、そこで酒を酌み交わしていた先客は外国からのお客さまだった。

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今回演奏してくれたバイオリニストは十数年ぶりにこの店での出演となったそうだ。

司会者によれば「前回出演いただいた時は二十歳そこそこの可愛い人でした。そして、今日は、それから十数年、目の前の美しい人です」だった。ま、その通りだったけどね。

途中休憩を入れて、二時間余、音楽を堪能し、ビールも十分飲んだ。

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楽しい晩となった。年内あと何回かこのようなライブを開催してくれるそうだ。

楽しみにしていよう。

またまた話が飛ぶけど、前回アップしたブログの中でSF小説 について子供ながらに読者と共有できるイメージがあったことに触れた。なんと、新聞に「宇宙人、いると思いますか」というアンケート特集があったのだ。(朝日新聞5/11別刷りBe版)

※私、新聞は配達されたその日には、いくつかの定番のコラムと新聞小説を読むだけで終わりとし奥さまにバトンタッチする。後日ゆっくり読むのだ。時間があって読みがスムーズに進むと、前々日配達分ぐらいまでに追いつき遅れを取り戻すのだが、今回は10日分以上溜めてしまっていて、昨日になって漸く5月11日付を読むことができた。※

特集面を開いたら目に飛び込んできたものがあった。なんと偶然か、そこには私が子供のころイメージを植え付けられた火星人がいるではないか。

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アンケートの答えも面白かった。回答者2698人の中で、「宇宙人、いると思いますか?」という質問に2050人、全体の76%が「はい」と答え、その根拠に納得。「いると考えるのが合理的」だって。

さらに、「はい」と答えた人に「宇宙人は地球に来ている?」と聞いたところ「遠すぎて来られない」が60%だった。

まさに私もみなさんと全く同じ理解。空想科学というよりも現実の認識なんだろうね。

今、その現実は厳しいぞ。

プーチンさん率いるロシア軍が戦術核の演習を始めたという恐ろしい報道があった。

宇宙人の侵略どころでないぞー!

 

2023年12月21日 (木)

早いなー!あと10日もすると辰の年!今宵も年忘れの居酒屋ライブだ!

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ちょっと早いけど、2024年がhappyになりますように!

開演15分前、居酒屋の主(アルジ)がマイクを手に持った。いつもながらのウイットに富んだ名調子の語り口だ。

「今日の演者はノリやすいよ。拍手ひとつで演奏がぐんと良くなるんだから。間もなく登場するので姿をみたら大きな手拍子で迎えてね」と音頭を取るはずだったのに、アルジは何故か厨房に向かい料理人と話を始めた。曲の出し物よりも、料理の出し物が気になるのかな。客が次々に来店しているが振り向くことなく話してる。

そのうち客席に対し後ろ向きで話しているアルジの傍らで突然お客らしい二人が楽器をいじり始めた。「あれ、拍手で迎えられる人たちじゃないの」と思った。

ヤッパリそうだったよ。一見して演奏者だと峻別できる衣装ではなく飲みに来た他の客と同じ普段着だった。

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ローカルな所なので特注サングラスをかけている

左手がピアニストのウラジーミル・ニコチンスキー。そして右手が本日のメインイベンター・ヴァイオリニストのナターシャ。遅ればせながら演奏者に気づいたアルジが「拍手!」と音頭を取った。店内いっぱいに歓声が響いた。

先ずは乾杯!客の若い女性が音頭を取った。始まった。

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1曲目が奏でられた!

「愛の挨拶」(作曲 エドワード・エルガー )イギリスの作曲家の作品。続いた曲は、フランスに跳んで「枯葉」、サンサーンスの動物の謝肉祭から「白鳥」。

これら楽曲、これまでもよく街やテレビで流れていた。まあ、聴けば私にも馴染み深い曲だ。

題名だけ聞くと「愛の挨拶って?」となるのだが、ほぼ誰もが聞き覚えがあるではないかという曲だ。

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毎回感じるのだが、とても贅沢なひと時を過ごさせてもらっている。

総勢30名弱の観客の皆が演奏者の1メートルから3メートルほどに座り、それぞれの耳に生音が届いているのだから。おまけにビールやら日本酒がいくらでもお替りできるのだもの。

四曲目は「リベルタンゴ」。一気にアルゼンチンに跳んだか。

そして、やはりクリスマスが近い。「ジングルベル」だ。

第一部の最後は、「待ってました!」

「ツィゴイネルワイゼン!」

中学生のころ知った数少ないクラッシクと呼ばれる楽曲の一つ。管弦楽伴奏つきヴァイオリン独奏曲だ。

大舞台での演奏は何回か聴いていたが、今回は、狭い酒場で、自分の為にだけ演奏してくれているかのようだった。まあ、大分短く編曲したそうで演者はサラサーテに申し訳ないので「チガッテルワイゼン」としておきますと謝っていたっけ。

第一部はおよそ45分間の演奏だった。さてビールは何回かお替りしたがつまみも食べなきゃ。

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なかなか美味だ。

ひとしきり食べた。第二部のはじまりだ。

「キサスキサス」から始まった。キューバで生まれた曲。

今回初めて知ったのだけど、「キサス」とは日本語訳すると「多分、おそらく」という意味だそうだ。

英語歌詞・タイトルが面白い。

Perhaps,Perhaps,Perhaps」だって。日本語にしたら「おそらく、おそらく、おそらく」。

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伴奏者としてサポートしたウラジーミル。

今日も素晴らしかった。長い間奏時などピアノ独奏会のようだった。

二部の二曲目は「黄昏のビギン」。

キューバの次はやはりカリブ海で行くのかと思った。

違った。往年の歌手・水原弘が大ヒットした「黒い花びら」について第二弾として売り出したレコードのB面で歌っていた曲だった。(作詞 永六輔、作曲 中村八大)

やはりタイトルだけではなんだろうという程度だったのだが、メロディが流れ始めて、よく聞いた曲だと認識できた。それもそのはず何人もの歌手が歌っていた。さだまさし、薬師丸ひろ子、さらには渡辺美里までが歌っていた。

この後歌謡曲が続いた。ぐっと渋く、「影を慕いて」「有楽町で逢いましょう」。

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そして、もうすぐクリスマス。

「アベマリア」「聖者の行進」そしてフィナレーの「きよしこの夜」と続いた。

・・・で、終わるわけないよね。

アンコールに応えてくれたのが、やはり名前を見ても頭に旋律が浮かばないけど、よく聴く名曲「チャルダッシュ」だ。

今日の居酒屋コンサートにふさわしい素晴らしい曲であり、演奏となった。

「チャルダッシュ」とはハンガリー音楽のジャンルの一つで、言葉の意味はまさに「酒場風」だそうだ。

ちなみに「チャルダー」とは宿屋兼居酒屋の名前だって。

たまたま、現在寝ながら本読みで昔読んだ沢木耕太郎さんの「深夜特急」を再読しているのだが第一巻香港から第二巻タイ、マレーシア、シンガポールそして第三巻でインド・カルカッタに着き、さらに西に向かおうとしているところまできた。どの町でも必ず宿屋問題がでてくる。

著者が各国をバックパッカーとして訪れ泊まるところがこの「宿屋兼〇〇」なのだ。いかがわしいけど相場比較で安いのだ。

偶然であるが面白い。

クリスマスずーっと前の楽しい前夜祭だった。