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音楽・パフォーマンス

2025年10月16日 (木)

宝塚ミュージカル・月組公演に行ってきたよ!パフォーマンスと舞台装置に感心した!

我が奥様は宝塚歌劇団・宙組(そらぐみ)のフアンだ。幾度となく観劇に赴き、私はその都度「楽しんできてね」とお見送りし留守居を務めてきた。

そんな私だったが、この度は御一緒させてもらった。初の宝塚歌劇を観劇することと相成った。

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劇場は地下鉄日比谷駅から直ぐだ。

歩き始めて間もなく私たちをあの大物が迎えた。

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ゴジラだ。1954年に生まれて、71年。今じゃ街を破壊する怪獣でなく街の守り手になったみたい。

人で言えば肩で風切った若い衆が70を超えて好々爺になったというところか?そうでもないか?

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中々の迫力。

この日、ゴジラが見守っていたのは眼下のステップ広場で進行中のこの行事。

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霧雨の中、映画が上映されていた。日比谷シネマフェスティバルと銘打った野外映画会だ。

昔、校庭や祭りの広場で開催された夜間野外映画会は映写機でスクリーンに写しだされたけど、このスクリーンは大きなディスプレイかな。凄いもんだ。もっとも私はそんな野外映画会には行ったこと無かったけどね

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都心に出ると、このような思いがけないパフォーマンスに出っくわすから面白い。

人工芝の上で傘をさしながら観賞している人たちだけでなく、周辺のビルの軒下のようなところで見ている方々も結構いた。

そこで私達も少しばかり立ち見したところで先に進んだ。

お洒落な感じのアベニューに差し掛かったところ、一人椅子に座り、何事かに耽られている方がいた。

ここはパリか?

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もうすぐだ。念のため地図で確認。

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隣のビルだ。

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さて、入場。

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チケットには2階S席〇列〇番とあった。そのまま2階に上がれば席があるのかと思いエスカレーターに乗ったのだが、踊場の表示はさらに進めとあった。あくまでも客席は一階席と二階席との呼称で間違いはないのだが、建物の2階ということではなかった。内部構造はそんなものじゃなかった。

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前列席が後列の視界を妨げないため傾斜し階段状になっていることから構造的には一階席部分だけで建物の1~3階を占めているのだ。一階席だけで24列もあった。二階席は建築構造上で言えば4階以上にあった。二階席は16列だ。

席に着いた。

ミュージカルが始まると当然のことだが、撮影や録音は御法度だ。そこで会場の様子だけでも記録に残したいと思い上演前に撮影させてもらった。

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本日は月組の公演だ。

さ~開演!

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ラインダンスだ~。素敵!

これは、お土産のクッキー箱のイラスト・デザインでした。

さあ本番、月組の演目は”GuYs and DoLLs"。

ブロードウエイで最も陽気なミュージカル・コメディだそうだ。宝塚劇場での初演は1984年。驚くことにその時の主演者は今を時めく大地真央さんと黒木瞳さんだって。

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宝塚歌劇月組公演チラシ

今回、初めて観ての感想は、先ずは舞台の大きさに驚かされた。そして、その舞台のメカニックに感心した。

回転し、沈み、浮かぶ。幕が下り、幕前でパフォーマンスが繰り広げられたかと思うと、次に突然舞台の背景や奥行き、そして大道具、小道具が変わる。なかなか素晴らしい。歌とダンスは言うまでもない。

ただ、物語の筋を何も知らずに観劇した私にとってストーリー展開に関しては上演途上でもハテナ❔が続いた。それでも演じる方々の踊りと歌唱の巧みさ、加えて歌詞も徐々に耳に入ってきてフィナレー時には良く分かった気がした。ミュージカルってそもそもそう言うものかと納得したかな。音楽・舞踏・劇だものな。

最終場面で、出演者が総出となったのだけど、こんなに大勢の方々が出演されていたのかと感心した。

18時半過ぎに劇場を後にした。まだ夕方だ。この後も予定を入れておいた。

久しぶりに有楽町での飲み会だ!

駅近くの居酒屋で待ち合わせ。

宵闇が迫った。

途中、ゴジラが再び姿を見せた。いよいよ迫力ある姿を見せた。

やはり、まだ油断はできないかもね?

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ガードをくぐると約束の店があった。 ♬ 有楽町で会いましょう♪♫ 

合流。

 

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乾杯!旨い! 今日一日、中々充実した時を過ごせた!

2024年12月26日 (木)

年末恒例コンサートに行ってきた。二週連続でブラスの響きを堪能したよ!すぎなみ彩楽よかった!

 一つ目は杉並を拠点に活動する社会人と学生の一般吹奏楽団「すぎなみ彩楽ウインドシンフォニー」の定期演奏会だ。この楽団に縁戚の者が所属しており、今回も演奏者の一人だった。

招待され、名演奏に浸ることができた。

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荻窪駅に降り立った。クリスマスも近い。ところどころでクリスマスツリーがまたたき始めていた。

Img_25790_20241225170901Img_25789_20241225170901会場はリニューアルされたばかりの杉並公会堂。

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吹奏楽の演奏は身内が学校の部活に参加していたこともあって、何回か聴いていた。

でも、今回のような市民による楽団で、なおかつ18年もの歴史を積み上げたメンバーによる演奏は初めてだった。

最初に感想を言っておくと別格の感動ものだった。

彩楽(しゃらく)音楽監督の福田洋介さんによれば、今回のプログラムのテーマは「天体・空・星で、優しくロマンティックな音楽を繰り広げる」とのことだった。

演奏中は写真撮影は遠慮してくださいとのお願い事項があったので開始前に会場の様子を撮影させてもらった。

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なかなか立派なホールであり、満席の客だった。

テーマに沿った選曲はどのようなものだったか。

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音楽に導かれ大宇宙へ!

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1stStageはまさに期待通りにテーマに応えた選曲だった。

なかでもあらためて感じ入ったのは「天馬の道」だった。

演奏も見事だったが、この楽曲の作曲者が日本人:片岡寛晶さんだったことだ。素晴らしかった。

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The PlanetsもSunnyも馴染んできた曲だけど。本格的な演奏を生で聴くといいね。

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STAR WARS-introduction-は圧倒的迫力だった。見事!

「見上げてごらん夜の星を」は会場内の皆が歌った。私も歌い始めたのだが、高音部で声がかすれてしまった。

最近めっきりカラオケに行っていないからダメなのかな。

それにしても素晴らしい演奏だった。

演奏してくれたのはこんな方々でした。(写真撮影禁止のため、パンフレットより)

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ホールが新装したことも手伝ったのかもしれないが、客席に音がたっぷり届いた。

往々にして高音、低音がどちらかにのまれてしまう演奏もあるのだが、この日はメリハリが効いていた。

私にとって特によかったのはパーカッションのメンバー8人による演奏だった。

 

二つ目の演奏会は、年数回開催する「酔いながら乗れる」居酒屋ライブだ。

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この日のメインはサックス演奏だった。いつも伴奏やら独演を披露してくれたキーボード奏者ニコチンスキーさんが出演できず残念だったが新しいピアニストが伴奏してくれた。この方もテクニシャンだった。

新しい趣向ということでは、歌手の皆さんが3人もいらっしゃったことだ。

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ジャズスタンダードを中心とした第一部からスタートした。

Fly me to the moon, Georgia on My Mindで始まりお馴染みのスタンダードナンバーへ。

枯葉の後にお目見えしたのがこのお姉さん歌手。素晴らしいMoon Riverを奏でてくれた。

休憩後第二部で登場されたのがこちらの方。

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歌を交えて君は我が定めから始まり、黒いオルフェ、オー・ソレ・ミオ、ダニー・ボーイ、酒とバラの日々、聖者の行進と続き、そしてアンコールをテキーラで締めた。

途中、もう一人の歌手として紹介されて出てきたのが、おじさんで、なぜか詩吟を披露された。

詩も歌であり、吟じるも歌唱と思えば、いいか。

でも、良かったよ。それほど広くない店に、料理とお酒が並べられているのだから、もったいないけれど多くの客を招けない。この日の観客総数20数名だった。年に何度かの贅沢な時間だ。

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美味しく楽しいライブでした。

早いもんだね、あと6日で2025年だものね!

良いお年を!

 

 

2024年5月23日 (木)

恒例の居酒屋ライブ。バイオリン演奏を堪能したよ。それから、新聞に宇宙人のことが!

弟のゴルフ仲間が集う居酒屋で今年もライブがあった。

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人が集う音楽と飲酒の場。

コロナ・ウイルスが駆逐された状況では決してないのだけど、皆で楽しい時を過ごすことができた。

コロナについていえば、先週知人から電話があった。「届けたいものがあるけど、家族揃って4人もコロナに感染してしまった。人と接することができない、郵便受けにいれておくから受け取って」との伝言だった。ご都合主義的為政者の発表はどうであれ、周りで起きている実態はこれだ。

コロナはまだまだあちこちで蠢いている。

そんな中で、私も含め体調管理万全?と自認する人たちが集まったライブだった。

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ライブスタート。

司会者が登場。

開口一番「盛大な拍手を送れば、彼らはきっといい気分になる、間違いなく演奏が良くなる」と笑わせながら、自ら音頭をとって大きな拍手でバイオリニストとピアニストを迎えた。

満面笑みの演奏者二人が入ってきた。

演奏が始まった。

イギリスのエルガーの作曲した「愛の挨拶」でスタート。妻となる人へのプロポーズのプレゼントだった。多くの人が曲名を知らずとも「聴いたことがある」と感じる曲じゃないかな。

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二番手はドリーブ作曲のバレー曲「シルビア」よりピチカート。

すぐ目の前でピチカート奏法を見るのは滅多にないことだ。

弦を指で弾くのだけど左右の指を共に使うんだって。人差し指と中指ではじくのだそうだ。

有名なところではバルトークがこの奏法を多用したんだって。

知らなかった。

素人から見ると楽器奏者は一種の職人だと感じ入った。

しばらくクラッシク曲を演奏されて、くつろいだところで、ポップスに入っていった。

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ジェットストリームのテーマソング「ミスターロンリー」。

そしてパイレーツ・オブ・カリビアンのテーマが続き、今度は一気に時代と海を越えて「中国の太鼓」(フリッツ・クライスラー作曲)、さらには石川さゆり「ウイスキーが、お好きでしょ」ときた。

次は、やっぱり出てきた。「東京ブギウギ」だ。70年以上前の曲だというのに懐かしい~。

ま、楽しいうちに夜が更けていく。

バイオリニストも客席を巡り、演奏をしてくれた。

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話は、逸れるが、直前のゴールデンウイークには円安のおかげで旅行関係、とりわけ外国からのお客様のインバウンドが盛況だったと報じられていた。

私自身、箱根やら山梨をドライブしたときなど先々で賑わいを感じたが、すれ違う人々の話が聞こえてくると英語のみならずアジア各国の言語だった。テレビでインタビューされていた外国人観光客は「物が安いのでお土産がいっぱい買えた」と嬉しそうに話していた。

円安だ~。私達には物価高が押し寄せているんだけどな~。

この日、私たちが暖簾をくぐると、店主から「いらっしゃい」と声をかけられ席に案内されたのだが、そこで酒を酌み交わしていた先客は外国からのお客さまだった。

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今回演奏してくれたバイオリニストは十数年ぶりにこの店での出演となったそうだ。

司会者によれば「前回出演いただいた時は二十歳そこそこの可愛い人でした。そして、今日は、それから十数年、目の前の美しい人です」だった。ま、その通りだったけどね。

途中休憩を入れて、二時間余、音楽を堪能し、ビールも十分飲んだ。

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楽しい晩となった。年内あと何回かこのようなライブを開催してくれるそうだ。

楽しみにしていよう。

またまた話が飛ぶけど、前回アップしたブログの中でSF小説 について子供ながらに読者と共有できるイメージがあったことに触れた。なんと、新聞に「宇宙人、いると思いますか」というアンケート特集があったのだ。(朝日新聞5/11別刷りBe版)

※私、新聞は配達されたその日には、いくつかの定番のコラムと新聞小説を読むだけで終わりとし奥さまにバトンタッチする。後日ゆっくり読むのだ。時間があって読みがスムーズに進むと、前々日配達分ぐらいまでに追いつき遅れを取り戻すのだが、今回は10日分以上溜めてしまっていて、昨日になって漸く5月11日付を読むことができた。※

特集面を開いたら目に飛び込んできたものがあった。なんと偶然か、そこには私が子供のころイメージを植え付けられた火星人がいるではないか。

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アンケートの答えも面白かった。回答者2698人の中で、「宇宙人、いると思いますか?」という質問に2050人、全体の76%が「はい」と答え、その根拠に納得。「いると考えるのが合理的」だって。

さらに、「はい」と答えた人に「宇宙人は地球に来ている?」と聞いたところ「遠すぎて来られない」が60%だった。

まさに私もみなさんと全く同じ理解。空想科学というよりも現実の認識なんだろうね。

今、その現実は厳しいぞ。

プーチンさん率いるロシア軍が戦術核の演習を始めたという恐ろしい報道があった。

宇宙人の侵略どころでないぞー!

 

2023年12月21日 (木)

早いなー!あと10日もすると辰の年!今宵も年忘れの居酒屋ライブだ!

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ちょっと早いけど、2024年がhappyになりますように!

開演15分前、居酒屋の主(アルジ)がマイクを手に持った。いつもながらのウイットに富んだ名調子の語り口だ。

「今日の演者はノリやすいよ。拍手ひとつで演奏がぐんと良くなるんだから。間もなく登場するので姿をみたら大きな手拍子で迎えてね」と音頭を取るはずだったのに、アルジは何故か厨房に向かい料理人と話を始めた。曲の出し物よりも、料理の出し物が気になるのかな。客が次々に来店しているが振り向くことなく話してる。

そのうち客席に対し後ろ向きで話しているアルジの傍らで突然お客らしい二人が楽器をいじり始めた。「あれ、拍手で迎えられる人たちじゃないの」と思った。

ヤッパリそうだったよ。一見して演奏者だと峻別できる衣装ではなく飲みに来た他の客と同じ普段着だった。

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ローカルな所なので特注サングラスをかけている

左手がピアニストのウラジーミル・ニコチンスキー。そして右手が本日のメインイベンター・ヴァイオリニストのナターシャ。遅ればせながら演奏者に気づいたアルジが「拍手!」と音頭を取った。店内いっぱいに歓声が響いた。

先ずは乾杯!客の若い女性が音頭を取った。始まった。

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1曲目が奏でられた!

「愛の挨拶」(作曲 エドワード・エルガー )イギリスの作曲家の作品。続いた曲は、フランスに跳んで「枯葉」、サンサーンスの動物の謝肉祭から「白鳥」。

これら楽曲、これまでもよく街やテレビで流れていた。まあ、聴けば私にも馴染み深い曲だ。

題名だけ聞くと「愛の挨拶って?」となるのだが、ほぼ誰もが聞き覚えがあるではないかという曲だ。

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毎回感じるのだが、とても贅沢なひと時を過ごさせてもらっている。

総勢30名弱の観客の皆が演奏者の1メートルから3メートルほどに座り、それぞれの耳に生音が届いているのだから。おまけにビールやら日本酒がいくらでもお替りできるのだもの。

四曲目は「リベルタンゴ」。一気にアルゼンチンに跳んだか。

そして、やはりクリスマスが近い。「ジングルベル」だ。

第一部の最後は、「待ってました!」

「ツィゴイネルワイゼン!」

中学生のころ知った数少ないクラッシクと呼ばれる楽曲の一つ。管弦楽伴奏つきヴァイオリン独奏曲だ。

大舞台での演奏は何回か聴いていたが、今回は、狭い酒場で、自分の為にだけ演奏してくれているかのようだった。まあ、大分短く編曲したそうで演者はサラサーテに申し訳ないので「チガッテルワイゼン」としておきますと謝っていたっけ。

第一部はおよそ45分間の演奏だった。さてビールは何回かお替りしたがつまみも食べなきゃ。

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なかなか美味だ。

ひとしきり食べた。第二部のはじまりだ。

「キサスキサス」から始まった。キューバで生まれた曲。

今回初めて知ったのだけど、「キサス」とは日本語訳すると「多分、おそらく」という意味だそうだ。

英語歌詞・タイトルが面白い。

Perhaps,Perhaps,Perhaps」だって。日本語にしたら「おそらく、おそらく、おそらく」。

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伴奏者としてサポートしたウラジーミル。

今日も素晴らしかった。長い間奏時などピアノ独奏会のようだった。

二部の二曲目は「黄昏のビギン」。

キューバの次はやはりカリブ海で行くのかと思った。

違った。往年の歌手・水原弘が大ヒットした「黒い花びら」について第二弾として売り出したレコードのB面で歌っていた曲だった。(作詞 永六輔、作曲 中村八大)

やはりタイトルだけではなんだろうという程度だったのだが、メロディが流れ始めて、よく聞いた曲だと認識できた。それもそのはず何人もの歌手が歌っていた。さだまさし、薬師丸ひろ子、さらには渡辺美里までが歌っていた。

この後歌謡曲が続いた。ぐっと渋く、「影を慕いて」「有楽町で逢いましょう」。

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そして、もうすぐクリスマス。

「アベマリア」「聖者の行進」そしてフィナレーの「きよしこの夜」と続いた。

・・・で、終わるわけないよね。

アンコールに応えてくれたのが、やはり名前を見ても頭に旋律が浮かばないけど、よく聴く名曲「チャルダッシュ」だ。

今日の居酒屋コンサートにふさわしい素晴らしい曲であり、演奏となった。

「チャルダッシュ」とはハンガリー音楽のジャンルの一つで、言葉の意味はまさに「酒場風」だそうだ。

ちなみに「チャルダー」とは宿屋兼居酒屋の名前だって。

たまたま、現在寝ながら本読みで昔読んだ沢木耕太郎さんの「深夜特急」を再読しているのだが第一巻香港から第二巻タイ、マレーシア、シンガポールそして第三巻でインド・カルカッタに着き、さらに西に向かおうとしているところまできた。どの町でも必ず宿屋問題がでてくる。

著者が各国をバックパッカーとして訪れ泊まるところがこの「宿屋兼〇〇」なのだ。いかがわしいけど相場比較で安いのだ。

偶然であるが面白い。

クリスマスずーっと前の楽しい前夜祭だった。