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TVドラマ

2026年10月 8日 (木)

冬のソナタから始まった韓流ブームもそろそろ終わりだと言われているけど、評判だったドラマがかなり再放送されているね!

第一次韓流ブームは2003年に「冬のソナタ」がNHK BS で放送されたことから始まった。主演のぺ・ヨンジュンが「ヨン様、ヨン様」と新聞やらテレビを賑わしていたことを覚えている。

しかし、私は、どんなドラマだろうかという興味は持ったが、視聴することはなかった。そもそも、恋愛ものはテレビも映画もそれほど見たいとは思わなかったこともあるけどね

でも、ヨン様の顔はしっかり頭の中に刻印された。様々なメディアに登場してたからかな。

そんな風だったけど韓流にそっぽ向いていた訳じゃない。

はまるほどではなかったけれど、時代劇を中心によく観た。

最初に面白いと感じ、最終話まで観たのは「朱蒙・チュモン」かな。2007年4月にBS フジで始まった。

このドラマ、韓流ブームの中での人気ランクはそれほどでもないけれど私にとっては特別だった。

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ドラマの展開も面白かったが、特別だったのは朝鮮民族の歴史をあらためて知り、多少なりとも半島についての知恵をつけ、曖昧模糊なることや「偏見」を払拭するきっかけになったことだった。

東洋史というと、どうしても「殷周春秋戦国秦漢」と子供の頃に懸命に暗記した中国歴代王朝のあれこれが教科書を占めていた。

でも、このドラマなどから、あらためて古朝鮮から高句麗、そして、いくつかの戦いを経て朝鮮王朝に続く朝鮮半島の歴史を知ることができた。

日本の歴史との関りでも、「天孫降臨」とか「天照大御神」等日本オリジナルのもと教えられてきたことなのだが、王朝の伝承としてよく似た物語がドラマの背景に出てくるなど、やはり実際は、大陸から伝わってきた話だったんだなと思わせた。

実際、663年に唐・新羅連合軍が百済・倭国(日本)の軍を撃破した白村江の戦いで、国を失った百斉の貴族や王族が倭国に逃れ、その際、伝承物語も一緒に運び込まれたのかも。

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ium(もっと知りたい韓国の話)より

高句麗の登場に続いて朝鮮半島は三国時代に入って行く。

高句麗、百済、新羅だ。

三国時代の百済の物語は

「階伯 ケベク」(韓国制作2011年、日本放映 BSフジ2012年4月~)

時代は西暦676年の新羅による朝鮮半島統一、及び白村江の戦の直前の物語だ。

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新羅の物語で観賞できたのは「善徳女王 ソンドク女王(韓国2009年5月 日本での視聴 BSフジ 2009年10月~)」

高句麗から高麗までの歴史ドラマを観ていると気が付くことがある。

朝鮮半島の衣服と言うとチョゴリやチマが頭に浮かぶが、古朝鮮から高麗に至る歴史の中での半島の着衣変遷は、そのイメージとは異なっていた。私などが先入観として持っていた半島風俗は朝鮮王朝以降のようだ。

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善徳女王は新羅のみならず、朝鮮半島での最初の女性統治者となった人物だ。この時代(7世紀)に新羅では仏教文化が発展した。

日本でも7世紀以後、大化改新から奈良遷都までの時代を白鳳時代と呼び、大陸での抗争による盛衰の結果もあって、多くの渡来人を迎えるなど文化的にも国際性に富んでいた時期だったようだ。680年には薬師寺の建立にも着手された。

半島では。675年には高句麗が滅亡し、ついで918年には新羅が滅亡。そして高麗時代に入って行った。日本の時代で言えば平安時代初期から室町時代半ばまで続いた王朝だった。

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このころ大陸ではモンゴル帝国が台頭し、1271年には南宋を滅ぼし「中国」内に元を建国した。

高麗も南宋滅亡の後、王朝の滅亡は免れたものの、モンゴル帝国の間接支配下に置かれた。

鎌倉時代の1271年と1281年の二度にわたる元寇では、モンゴル人兵士でなく、多くが南宋と高麗の人々が鎌倉武士と闘うことになった。高麗の人々にとっては過酷な戦いだったようだ。結果として、これらを遠因として高麗は滅びることになり、朝鮮王朝(李朝)に変わる。

高麗時代のドラマは「太祖王建(韓国2000年~2002年)を少しの期間みただけかもしれない。

ただ、昨年6月~10月までWOWOWで「高麗契丹戦争」(韓国2023年)が放映され、録画した。

未だ観賞していない。

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年内には観てみよう!

さあ、いよいよ朝鮮王朝(1392年 太祖李成桂)に突入。

韓流時代劇の舞台となった時代は、やはりこの王朝時が一番多いようだ。ちょっとチェックしただけで100本をはるかに超えるドラマがあった。

とは言え私が観たのは数本だけど。

観賞したドラマの舞台となった時代を古い順位に並べていくと次のようだ。

何と、一番古い時代のドラマは「宮廷女官チャングムの誓い」(韓国放映 2003年9月~2004年3月)だった。

国王は第10代の「燕山君(ヨンサングン)」だ。(在位1494年~1506年)

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このドラマは家族で観た。(視聴 2015年7月1日~ BS日テレ)

私にとっては韓流時代劇の中にあって「朱蒙」に並ぶものだ。

しっかり、録画し、今でも全話ディスクに保管してある。でも、観なおすことはないかもな。

次に登場したのは第14代国王「宣祖 ソンジョ」(在位1567年~1608年)とその息子の第15代国王「光海君 クアンヘグン」(在位1608年~1623年)の時代。

医療ものだ。

「ホジュン 宮廷医官への道」(韓国放映 1999年~2000年)、私が視聴したのは2013年9月~BS日テレだ。

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私がこの番組を視聴始めたころは、ドラマでなく所謂K-POPという韓国音楽産業の進出と日本での人気獲得から始まった第2次韓流ブームが一段落したころかな。

K-POPについてはあまり認識することもなく、又音楽番組を観ることもなかったので、たまに何かの折に歌っている姿が目に入っても、韓国のグループとの理解はなかった。

そもそも、外国が関わるブームの流行り廃りは「芸能」「観光地」の良し悪しに負うことも確かだが、今の日中関係が現総理の台湾問題にかかわる発言に端を発して冷却しているように、日本の観光名所が不人気になったからではないのと同じで韓流ブーム盛衰も政治がらみもあったようだ。

2012年の竹島問題や2017年には新大統領就任による新政策の打ち出しなどで雰囲気が以前と変わっていったみたいだ。

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次のドラマの時代は第16代国王「仁祖 インジョ」(在位1623年~1649年)。

医療物なのだが獣医だ。

「馬医」

このドラマなどは、いわばブームの中で制作されたことからか韓国で放送された翌年には日本で放送された。韓国では2012年10月から翌年3月まで。日本ではNHKBSがバトンを受けるように2013年7月から2014年6月まで放送した。

このドラマを手掛けたのはイ・ビョンフン監督だ。

韓国の他の監督ドラマを多く見ているわけでなく、比較できる立場にはないのだが、イ・ビョンフンさんのドラマは面白かった。

最後に紹介するのもまさにイ監督作品「トンイ」(韓国放映2010年3月~10月)。(視聴「2011年4月~2012年6月 NHKBS)

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時代は第19代国王「粛宗 スクチョン」(在位 1674年~1720年)。

この国王、今まで紹介した国王の中では在位が一番長いね。

なかなか楽しめたドラマ群だった。

今回、前々回の日本ドラマと合わせて取り上げたのだが、今、BSTVの番組欄を見ると再放送で取り上げられている以前のヒット番組が多いのに驚かせられたからだ。

最初に取り上げた「朱蒙」がこの8月までBS日テレで放送されていた。「善徳女王」(BS日テレ)が8月からスタートし、「トンイ」(BSTBS)が追いかけるように9月に始まった。

何よりも驚いたのは、今年初め2月24日から3月31日まで「冬のソナタ」26話が再放送されたことだ。(BSフジ)

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最初に触れたように私は評判を聞いていたけど観ることはなかった。

今回はちょっと観てみるかと、第一話を覗いてみた。

美しい背景と共に物語も破綻なく進む。でも、あと25話はと思い中断して現在に至っている。

そんな時、この8月、なんと「冬のソナタ」日本特別版と名付けられた総集編はWOWOWで放映された。しっかり録画した。

26話分が2時間15分にまとめられた。

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今度は観賞してみよう。

年内にはね!

ヨン様、もう少しお待ちください!

 

2026年9月10日 (木)

テレビドラマの再放送が凄い。和物も韓流も。噂のあのシーンも今なら観られるかも!

現在放映中のテレビドラマの視聴率が軒並みダウンしていることは前にも触れた。

その為だろうか、視聴者のテレビ離れを止めんとばかりに、かつて一世を風靡したドラマがあちこちのテレビ局で再登場している。世の中の微妙な動静が反映してのことか。

確かに21世紀も四半世紀が過ぎた。トレンドも大きく変わった。今まで脚光を浴びていたものも後景に退かざるを得ないとか、テレビと言うメディアの役割やら、人にとっての必要性なども大きく変わっていることも確かだ。

私自身も二十世紀を生きてきたのだが、その頃二十一世紀をあれこれと夢想することがあった。そのイメージは「2001年宇宙の旅」などに代表されたSF 映画などによって脳細胞が刺激されて浮かんできたものか。というか、小学生の頃、図書室の空想科学小説を読みふけって浮かんだ夢想の続きかな。

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2001年宇宙の旅タイトル

ところが、2001年を過ぎても、日常生活で見える風景は、ほとんど変わらぬままに時は過ぎていった。しかし、ここにきて、タイムスリップしたかのように時代の急変を感じ始めた。

目にしたものでSF 以上だと感じたのがロボットだ。先般報道もされた中国でのロボット競技で実感した。短距離走で人間の走りを越える記録を残した。

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世界人型ロボット競技大会 ネットニュースより

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それは「スターウオーズ」で活躍するロボット以上だった。

AIや通信技術の発展は驚くばかりだ。その事で引き起こされている事態を知るにつれ冷や汗が出る。

8月6日に産経新聞が発表したことにはショックを受けた。

土曜夕刊の停止とともに、11月30日をもって東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)での産経新聞本紙とサンケイスポーツの発行を休止とするというものだった。

理由としては、人件費の高騰と、それも要因とした配達困難などだそうだ。何よりも読者の減少だろうけど。

新聞の休止などは産経のみならず各紙でも似たような状況にある。

朝日でも、夕刊は廃止に至らずとも地域によっては配達がされなくなっている。

また、地域密着型のローカル紙などでは、単独の配達を止め、全国紙併読者のみに届けられるようになった所もあるようだ。

AIの発展は当然新聞業界にあっても新聞のデジタル化などに取り入れられてはいる。

でも、同時に新聞が無くとも日々の出来事などの情報はスマホで紙代など払わずとも見れるし映画などのコンテンツも多様なデジタル機器で見ることが可能になっているからね。まあ、新聞紙面で見られるような心を揺さぶるような論評は見ることも聞くこともないけれど。AIの整然として、もっともらしい作文はあちこちで見せられているけどね。

当然なことであるが、出版業界も大変だ。書店が全国レベルで急速に減少していて書店のない町があちこちで増えているみたいだ。

9月7日の朝日新聞オピニオン欄を見てそうだろうなとAIの影響を痛感した。

見出しがこうだった。

「黒字なのに募る希望退職」「雇用慣行の変化・AI しわ寄せ中高年に」

AIの進化とロボットの改良が結果として人から仕事を奪っているのだ。皮肉にも9月7日のTVニュースで今、過去最長の好景気が続いているとの報道があった。一方で同じニュースで倒産企業の増加も報じていた。儲けは何処にいっているのだ。

政治も一部SF小説で見られるような状況が現実化している。旧東ドイツエリアにある州(ザクセンアンハルト州)の議員選挙で極右と評価されている政党(ドイツのための選択肢AfD)がトップになった。SF に登場する政権は独裁者が牛耳るものが目立つものね。アメリカもロシアも同類だね。

氷河の崩壊も現実のこととなった。

そんな風に世の中は変貌を遂げつつあるのだ。

でも、ここでは、景気話や政治話には深入りせずにテレビドラマの話に戻ろう。

 中でも抜きん出て再放送されているのが「相棒」だ。朝日テレビ系列の地上波やBS で昼から夜まで一週の内に数本が再放送されていることが番組表で確認できる。その再放送の仕方が、新旧順不同であるので、見逃しseasonのものを観ることができて録画もできるのだ。

「相棒」は歴史を積み重ねてきたドラマであると共に、つい最近season24が終了したばかりの現役番組でもある。尚かつ驚かされたのは、この秋season 25が始まるんだって。特命コンビはやはり杉下右京と亀山薫だよ。

そんなことで我が家でも結果として、第1seasonから現在までの膨大な録画が残ることになった。

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相棒season1第1話(録画2023/10/8)

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2002年10月 season1-1話 のお二人

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さて、再放送されたドラマの中でも著名なものであって、なおかつ私が一度も視聴することがなかったものをいくつか紹介しよう。

一つは日本のみならずアジアでも評判を呼んだ「おしん」(NHK)だ。

2021年4月25日に3時間30分もの総集編として放送された。

これはその年4月4日に亡くなった脚本家橋田壽賀子さん(95歳没)の追悼番組だった。

「おしんは」1983年(昭和58年)から一年間放送されている。

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出演されたのは泉ピン子さん、田中裕子さん、そして小林綾子さんなど。

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視聴率が凄かった。平均52.6%で、最高視聴率が62.9%に達した。

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ロングランで凄かったのは10シリーズも続き、通算511回にもなった「渡る世間は鬼ばかり」だ。

ここにも、ピン子さんが出演している。

1990年10月11日~2011年9月29日まで続いた。最高視聴率は46.7%(ニールセン)だった。

再放送は2025年3月からBS/TBSで。

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モノクロだった

さらに遡って、ロングランだった作品は「キーハンター」。1968年4月から1973年4月まで続いた。全262話。最盛期には視聴率30%を超えたそうだ。主だった出演者は既に多くが逝去されている。

丹波哲郎さんは2006年に84歳で亡くなり、野際陽子さんは2017年にお亡くなりになり81歳だった。

千葉真一さんは2021年までお元気だったが、82歳でお亡くなりになった。

再放送はJ:COM・BSで2025年10月に始まった。

話しが大分長くなった。

タイトルの紹介をして終わりにしよう。

「俺たちの旅」(1975年10月~1976年10月放映)主演中村雅俊、田中健 再放送 2025年10月

BS日テレ。

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「熱中時代」(1978年10月~1981年3月放映)主演水谷豊 再放送2024年4月 BS松竹東急

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「あぶない刑事」(1986年10月~1987年9月放映)主演舘ひろし、柴田恭兵、中村トオル、浅野温子、木の実ナナ。再放送2025年12月 BS日テレ。

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これらドラマの評判は聞いていたものの、どれ一つとして視たものはなかった。

こんな風に、番組表を見ていると、評判だったクラッシクドラマが見られることが分かった。

あわてずに時間の有るときにゆっくり見よう。

韓流については次とします。

 

 

2026年8月28日 (金)

VIVANT が再開された。低視聴率が続くTV ドラマの中でも群を抜く数字を見せた!ただ、別班が気になるけどね!

VIVANT、前シリーズは10話で終わった。でも、大団円を迎えたという印象はなかった。やはりであった。今回の開幕は、続きとなる11話からだった。(ただし、タイトル下には第2シリーズ第1話と示されていた)

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今回も放送日程を知り、早々に録画予約をセットしておいた。「VIVANT」の我が家での視聴は全話終了後にゆっくりと見させてもらうこととする。

でも、視る前に、なぜコメントを書き始めたかというと、「VIVANT 」の今年度版が開始された直後にYahoo!を覗いていたところ、一般評価と違った視点で論評しているものがあったのだ。

「集英社オンライン」でライター神山さんが書いた記事が目に入った。そのタイトルは次のようだった。

〈「VIVANT 」なぜ盛り上がらない?〉視聴率15%超でも、漂う"物足りなさ"の正体・・・前作にあって今作には「まだない」もの・・・というものだった。

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シーズン2の冒頭の1画面

この時、神山ライターの記事本文は読んでいなかったけど、家人に『「VIVANT 」がこんな風に言われているけど』と伝えたところ、「でも視聴率はトップみたいだったよ」と返事があった。

早速、番組視聴率が載る毎週金曜日の朝日新聞のビデオリサーチ「TVランキング」を数週分振り返った。

「VIVANT」は7月26日(日)21時からTBSで始まった。ランクインすれば視聴率発表はその週の金曜日 7月31日だ。載っていた。個人視聴率12.1%、世帯視聴率18.8%でトップに輝いていた。

第2話は8月7日発表。この日は個人視聴率が「ニュースウオッチ9」と同率で10.4%の1位だった。ニュースウオッチは7月28日の熊本県の大地震を伝えていた。私たちも熊本の震災情報が一番気になっていたものね。

第3話は8月14日発表。個人視聴率9.7%で1位。第4話は8月21日発表。個人視聴率10.6%で1位。

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本日、8月28日ランク発表、第5話(通算15話)も1位をキープ。個人視聴率9.8%、世帯視聴率15.2%だった。    

ちなみに「風、薫る」は3位、「豊臣兄弟」は15位。今回はストーリー性のあるものとして7位にアニメ「となりのトトロ」(日テレ)が入っていた。

それにしても民放ドラマが1位を続けるなど最近では全く例外事件だ。

因みに、VIVANTの放映開始前の7月24日のランクを見ると1位はサッカーW杯のフランス×イングランド戦だった。2位はNHK 朝ドラの「風、薫る」。そしてバレーボールネイションズリーグ、ニュース、大相撲と続き、14位に大河ドラマ「豊臣兄弟!」がランクされていた。

いつ頃からかドラマでランクインするのは朝ドラと大河の二番組のみという状況になっていた。もう一週前を見ると、特別な催しや事件が無いときの典型的ランキングのようだ。

1位が「風、薫る」。2位にニュースが二つ同率で並び、次の4位が「豊臣兄弟」。そして、続いたのが大相撲だった。

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このような書籍も出版された。

さて、冒頭で書いた「一般評価と違った視点の論評」とはどんな内容だったか。

読んでみた。先に言ってしまえば、ちょっと違った視点で現在進行中のドラマを視ての感想であり、最終的には今後の展開を期待するというものだった。タイトルに「漂う物足りなさ」などと出ていたので辛辣な評価をしているのかと思ったけどそうでもなかった。

指摘していたのは、前回と視聴率の延び具合が違うというもの。

前回は11.5%(世帯視聴率)から始まり最終回で19.6%に達した。ところが今回はトップと雖も上昇することなく、ほぼ同率で推移しているのは何故かとの問いかけがあった。

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アゼルバイジャン?

そして、原因として言及しているのが豪華な出演者を用意しながら、その豪華なメンバーが顔を揃える場面がなく豪華さを感じないと言うもの。

もう一つ指摘していたのは堺雅人演じる「乃木」が2023年放送シリーズでは「追われる側」だったのだが、今年のシリーズでは「追う側」にあり、さらに、「凄腕のハッカー」や「AI」などの強い味方がいるのだそうだ。その辺に違和感があるようだ。

でも、「第一シーズンで人気を集めた要素の多くを、まだ十分見せていない。まだ、隠し玉を隠したまま」だろう。「VIVANT らしい魅力が、いつ爆発するのか、その瞬間を期待したい」と期待で締めくくっていた。

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それでは、視聴率のランクを掲載している朝日新聞は、どんな評価を紹介していたか見てみよう。

朝日では冬、春、夏、秋とクールごとに記者ドラマ座談会が紙面に載る。

今回は夏ドラマについての座談会だった。(朝日新聞8月6日夕刊)

今回から採点対象に大手配信サービスのドラマも加わったとのこと。この中で1位となったのは「Tシャツが乾くまで」(蒼井優と松山ケンイチ、夏帆と中島歩が二組の夫婦を演じる)、2位、3位が配信サービス系でVIVANT は4位につけた。

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この映像も登場するみたい!

ここで記者の皆さんが「VIVANT」に関して率直な意見を交わしていた。

Iさん「期待を裏切らない出来でした」「豪華キャストや海外ロケの映像が魅力のVIVANT ですが、続編の初回は『初見の視聴者をおいてけぼりにする作り』がすごかった。登場人物の説明もない。複雑な物語でもあり、私は復習して臨んだのについていけなかった。でも、面白いんですよね」

Tさん「大手の配信ドラマに対抗できると感じました。主人公の乃木憂助(堺雅人)は、自衛隊内の秘密諜報機関『別班』のメンバーという設定です。」

K さん「新たに別班を支える人工知能『AI ハヤト』が登場。声優の高山みなみが声を演じていることも話題になりました。ただ、制作現場でパワハラ問題があっただけに、作品を楽しみつつ複雑な気持ちも・・・」

Mさん「自衛隊のある部門が市民の思想心情に関わる情報を組織的に調査・収集しているとみられると、熊本日日新聞が最近報じました。本作は、乃木を国家を守る人物として描いています。エンタメではありますが、無邪気に楽しむのは危ういのでは、と感じてしまいました。」

私は、まだ視聴していないけれど、大筋で記者の皆さんのご意見に共感できるかな。

詳しくは10月ごろに視ることになるだろうけど、その時感想を書くね。

いずれにしても、このところの為政者の言動は「懐古調」「復古調」。どこかに利益がながれていくようなあれこれ。日の丸、皇室典範、武器輸出、敵基地攻撃能力そして国家情報局創設等など、ちょっと見過ごせないかな。最近自然も、人間によるものも異常だね。昨日見たネパールの土石流も怖かったね!戦争などしているどころじゃないよね!